湾奥ナイトフラットポイント

shin1979

2022年12月02日 18:30

この日は雨降り前の曇り空で暖かい夜だったので、深夜に釣行。
まずは先日6年ぶりの釣果を得た太刀魚ポイントへ。
この日は太刀魚の引きを楽しもうと6年前に使用したモアザン78LLX チヌ&フラットを使用。
しかしこの日は1時間ほどキャストを続けるが反応がない

太刀魚に見切りをつけて、SBR-64に持ち替えて湾奥のアジングポイントへ。
ここでもアジの気配無く、10月末にヒラメの釣果を得たアジングポイントへ。
このポイントは、2017年にはマゴチの釣果も出た隠れたフラットフィッシュポイント。

この日も前回と同様にモニター当選したアジつくしSTレンジキープVRmini 1.8gの組み合わせでリフト&フォールを続けていると、突堤際で重みが乗り、グイグイ潜るような引き味
ドラグを調節しながら水面に浮かせると、先日よりも一回り大きいキープサイズのマゴチ

しかしランディングツール(OG2100)が装着されたバッグは太刀魚タックルを入れていたので車に残していて、小型ショルダーバッグにワームとジグヘッドケースのみ収納してランディングツールを携行するのを忘れた
それでも石積み際まで降りてハンドランディングを試みるが、ヒラメほどではないとしてもフィッシュイーターの口に指を入れるのは躊躇われる
何度か走られながらも弱らせてリーダーを掴んで抜き上げようとしたとき、スナップとの結束部から痛恨のリーダー切れ
堤防上にはアジ掴みを用意していたので、これでランディングすれば良かったと反省

フラットフィッシュの実績ポイントであることはわかったので、再びモアザン78LLXでボトムを丁寧にとってフラットフィッシュの居場所を探すが、結局釣果が得られず夜明けを迎えた。
シーバスの捕食音もあり、おそらく常夜灯に集まったベイトを捕食するためにフィッシュイーターが寄りやすいポイントなのだろう。
夜が明けて常夜灯効果もなくなったと判断して、潮通しの良い突堤先端周りに移動。

仙台で入手したスワールテールシャッドXG(イシガニBKO)に、ライズアッパー5g#3/0の組み合わせでボトムバンプやドリフトを交えながら誘っていると、待望のヒット
なかなかの抵抗だったが、正体は30cmほどのエソ 最近のエソの釣果と比べると良型で引き味も楽しめたがリリース。

この1尾で満足し、雨も本降りになってきたのでこれで納竿。
キャンペーン用にモアザンの写真撮影を行い、雨が止むまで車内で仮眠。今回の深夜・早朝釣行で使用したタックル。これでSBR-64はライトゲームロッドだけど3釣行連続でフラットフィッシュがヒットしたことになる
雨上がり後の釣行は別記事で。

11月13日(日) 2:30~7:30 潮位:165cm~20cm 中潮:干潮7:22(15cm)

Rod:Advancement SBR-64
Reel:12 Vanquish 1000S + Sensitive Short Handle + 1000SS Spool
Line:月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:海藻ハリス #1

Rod:MORETHAN 78LLX CHINU & FLAT
Reel:18 EXIST LT3000-XH + LT3000S Spool + SLPW Power Light M Long
Line:LUXXE LINE LIGHT SHORE #0.8(10lb)
Leader:Seaguar #3.5

≪ヒットルアー≫
アジつくしST 1.9インチ(シラス) + レンジキープVRmini 1.8g#6
スワールテールシャッドXG(イシガニBKO[岩盤SP]) + ライズアッパー5g#3/0

<参考>
※2022年12月4日「モアザンAGS ベイトキャスティングモデル
※2022年12月6日「コノシロ祭り
※2022年12月8日「ナイトサーフで極太マゴチ


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