ジュラクローXGのボトムドリフト

shin1979

2022年03月07日 18:30

2月中旬以降は連日一桁台の気温と強風が続いていたので釣行を控えていたが、深夜にようやく風速2-3m台に収まったので、修理を終えてラインを巻き直したリールを持参し、近所のポイントへ。

最初に訪れたのは、前回良型メバルがヒットした狸ポイント
まずはプラッギングで狙うが、西風が常に当たってグローブから出ている指先の感覚がなくなってきたので30分ほどで場所移動。

対岸のお気に入りポイントに移動するが、やはり西風が常に当たって釣り難い
ちょうど満潮の潮止まりを迎えたので再び場所移動。

やってきたのは西風に強く、10年前は釣友とアナゴ釣り大会に興じていた常夜灯ポイント。
近年はほとんど訪れることがなくなっていたが、もともと冬に根魚の実績が高い場所。

連日の冷え込みで水温も7度台に落ち込んでいるので、ジュラクローXGでボトムをじっくりドリフトさせて探る作戦。ちょうどドラゴンフライ初釣果を得たときにヒントを得た釣り方で狙う。

10日ぶりの釣果は、20cmUPのタケノコメバル
サイズは22cmだったが、お腹周りも大きくて重量感があり、ドラグを鳴らす抵抗をみせ、真冬にこのサイズがヒットすれば十分満足。


場所移動してから1時間程度で岸壁際を探り歩き、15cm程度のサイズが連発
夜明けを迎えて風が強まってきたのでこれで納竿。

ジュラクローXGのボトムドリフトが効いた。遠征先で入手したミニチク波動2.2gソルトフックメバル#6を組み合わせ、ワームはジュラクローXGを頭から刺す逆付けセッティング。ジグヘッドよりもフックの自由度が増すので、スローにじっくりドリフトさせやすい。

ジュラクローXGを餌のように針に刺し、糸ふけと穂先の荷重変化でボトムをとって、岸壁際や捨て石周りをドリフトさせながら探り歩く釣り方。
餌釣り時代によくやっていた脈釣り(前打ち釣法)の要領で結果が残せて満足のいく釣行だった。

2月24日(木) 3:30~6:00 潮位:175cm~175cm 小潮:満潮4:45(183cm)

Rod:Dexter DXTS-TBX77
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Ar.PE Range Blade #0.4(10lb)
Leader:ウルトラフレキシブル #1.7

≪ヒットルアー≫
ジュラクローXG(堤防アーク〔常夜灯SP〕) + ソルトフックメバル#6 + ミニチク波動2.2g


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