shinの釣行記
アジングからの小バス&小ギル
shin1979
2021年08月23日 18:30
台風の影響で
第98回アジングセミナー
が中止になったので、実釣の機会を失った
410M
の入魂のために台風の影響が収まったのを見計らって、市内のアジ調査へ。
深夜の満潮からの下げを狙って釣行するが、最初に入った近所のポイントには先行者がいたので秋の
実績場
である湾奥のポイントG西へ。
だが魚の気配がなく、アジ狙いでは初訪問のポイントUへ。ここは尺タケノコの
実績場
だが、この日は常夜灯の明暗部でシーバスが捕食していた。
アジは入っていなさそうだったので、本命ポイントへ。ここは8月の豆アジの
実績場
だったが、この日は不発
陽が昇ってからは小鯖のような回遊魚の姿が確認できたがヒットせず
明るくなってからは場所移動し、近場の
バスポイント
へ。
梅雨末期
にブルーギルで
ゼノン
の入魂を果たした場所だが、この日は1投目から小バスがヒットし、
410M
の入魂完了
クレイジグ波動 カスタムモデル0.8g
に
グリリン1.6インチ
の組み合わせ。
他の釣り人にも釣られたのか、唇の穴が痛々しい。
サイズは20cm弱といったところ。
三重にいた頃も
8月
に20cmUPの夏バスが入れ食いだった時があったので、この日も爆釣かと思いきや、バスは無反応
バスの代わりに入れ食いだったのはブルーギル。
これはこの日最大の18cmほどあり、立派な体高をしている。
このサイズをアジングロッドで狙えば、同サイズのアジよりも重量があって、トルクフルな引きをするので面白い
その後も入れ食いは続き、ワームがすぐにボロボロになるので、素材が硬めのFINAのリアルグラブ1.5インチに交換。
このワームは
2016年
の帰省時に1袋65円で購入した激安ワーム。
#8フックの
クレイジグ波動カスタムモデル0.8g
にもちょうど良い具合。
このフックサイズがブルーギルの口にもちょうど合うようで、頻発するバイトからフッキングに成功した時は、アジングに通じる面白さがある。
もともと0.3-3gの推奨ウェイトのアジングロッドなので、1g以下のジグヘッドのキャストや操作性も良く、野池で小バスや小ギルと遊ぶにはちょうど良いスペックだった。
掌サイズのブルーギルでも上顎フッキングが可能で、アジング練習に適したターゲット。
3年前
に購入した
センサータッチクールグローブ(PGV-029)
は薄手で夏のライトゲームにちょうど良いのだけど、写真のように掌側の0.2mmのニューパワーグリップの膜が経年劣化でボロボロに
1時間弱竿を出し、ブルーギルの2桁釣果が得られたので満足して納竿。
同じサイズの豆アジよりも自重と体高があり、アジングロッドで狙えば小バスや小ギルでも存分に引き味を楽しめる。
4フィート10インチのレングスは足場の低い小規模野池で釣るには十分な長さ。
シングルハンドキャストで楽々振り切れて、0.8gジグヘッドで10m以上の飛距離が出るので海での使用でも十分実用に耐えうる。
1万円台前半のエントリーモデルであることを感じさせない使い心地で楽しめた。
8月11日(水) 3:00~5:00 潮位:220cm~165cm 中潮:満潮1:15(247cm)
5:30~6:30
Rod:
THIRTYFOUR+E 410M
Naturum Limited Edition
Reel:
12 Vanquish 1000S
+
Sensitive Short Handle
+
1000SS Spool
Line:
月下美人 月ノ響 #0.2(6lb)
Leader:
海藻ハリス #1
≪ヒットルアー≫
グリリン1.6インチ(カスミクリア)
+
クレイジグ波動カスタムモデル0.8g#8
リアルグラブ1.5インチ(#2)
+
クレイジグ波動カスタムモデル0.8g#8
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