Newエギングロッドでミドルゲーム用途の試し投げ

shin1979

2020年04月18日 18:30

今月上旬に手に入れたばかりの中古のエギングロッド
エギング用だけでなく先月から続けているミドルゲーム用途での使用も想定していたので、さっそく試し投げをしてきた。
昨年の同時期は少し足を延ばして好釣果を得ていたけど、今年は新型コロナの影響もあって年度替わりが忙しく、ゆっくり釣行できないので近所の車横付けできる試投ポイントへ。

SVFコンパイルXのブランク構成やレングス、ルアーウェイトは先日モアザン78LLXと同じだが、エギングロッドなので張りが強め。
しかしその張りの強さを活かしてレンジキープVRのボトムワインドはやり易い。
クレイジグ波動ディープボトムアッパーも使用してリフト&フォールで探ってみたが、さすがハイエンドモデルのエギングロッドだけあってボトム感度も良好。

一番驚いたのが、キャストフィールの良さ。
11個の多点ガイド効果なのか、SVFコンパイルXの高弾性ブランクの効果なのか、0.4号のリアルデシテックスの細さと相まって、7-14gの上記ジグヘッドが気持ち良く飛んでくれた。
キャスト時でもガイドへの糸鳴りが気にならず、RGガイドのロッドを初めて使ったときと同じ感覚を味わえた

組み合わせたワームは、スワールテールシャッドXGジュラクロー3インチ/2.5インチを装着。
上記ジグヘッドと合わせて10-20g弱だが、適合エギ3.5号までなので余裕をもって扱える。

ゴッツンバイブ14gも初使用し、4つのラインアイ毎の違いをチェック。
ファストリトリーブなら前から1番目、ミディアムからスローなら2番目、スローなら3番目、デッドスローなら4番目のブルブル感が気持ち良い。
ボトムのリフト&フォールなら2番目か3番目のアイが扱い易かった。
パンカビカラーはカビを模した部分がグローになっているのが特徴。

陽が昇るにつれて花見カレイ狙いと思われる投げ釣り師が増えてきたので、これで納竿。
朝から一通り投げたいルアーをキャストしたので、釣れなくても良い気分転換になった。
スピニングロッドだけどベイトタックル並みにキャストを楽しめたのが、最も印象に残った。

新品のハイエンドエギングロッドを他用途に転用するのは勇気が要るけど、中古ロッドなら気軽に試せて数年前のハイエンドモデルでも市価の1/3や1/4以下で入手でき、現代の釣りに十分使える性能も有しているので、新しい分野の釣りを始めたいときには中古ロッドはお奨め

4月4日(土) 6:00~7:30 潮位:155cm~195cm 中潮:満潮8:59(204cm)

Rod:Emeraldas Saltist X’treme STX-EG 7102ML-SV
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Real dtex Premium WX8 #0.4(12lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5


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