荒天後の海況

shin1979

2019年06月20日 18:30

週末に降った大雨と強風がようやく収まったので、荒天後の海況確認のため近所のホームへ。
最初は今シーズンに新規開拓したポイントに入るが反応ナシ。

次にシーバスの実績が高いポイントへ。
活性が高ければプラグに反応があるポイントだが、この日はノーバイトが続く。

次に、ちょうどこの時期に自己記録魚のメバルがヒットしたポイントへ。
4年前とほぼ同じタイミングでポイント入りし、同じワームで一投目からヒット

自己記録には遠かったが22cmの良型メバル
レンジキープVRmini 1.2gクラッピーグラブ1.5インチの組み合わせ。
この時期はクラッピーグラブグラスミノーSのような形状のワームに良型がよくヒットする印象。


先日、釣友によって入魂を果たした柳龍スピニングだが、自身にとっても初釣果となった。バスロッドだけあってバットパワーは十分で、この時期の引きが強いメバルにはちょうど良い具合。
その後も反応はあるものの、リリースサイズばかり
結局、さらなる良型はヒットせず

メバル狙いの合間に、トップチヌの実績があるサーフエリアでボトムチヌゲームを試してみた。
ウィードレスシンカー5gに、昨年末のセールで入手したファイアフライ青龍蝦(チャートイエロー)を試してみる。
多点ガイドにSVFによる低レジンブランクスの恩恵か、ボトム感度はかなり高い。
現代的なブランクタッチが可能なグリップではないが、リールシートの構造かブランクスが良いのか、水中の感度はグローブ越しでも手に伝わり易く感じる。
飛距離も30m以上は出ているので、かなり広範囲に探れる。

根魚狙いでウィードレスシンカーソルトフックカサゴを組み合わせてもボトム感知力は高く、ハンハンティップがジグヘッド単体や軽量プラグのリトリーブ向きなのに対して、通常の柳龍スピニングはボトム攻略が気持ち良くできる。

バットパワーもあるので、根魚やチヌ狙いにピッタリ
近年は出番が激減しているが、10g以上をキャストするときはリップラップステージを使い、7gまでのライトテキサスやジグヘッドでボトムを探るときは柳龍スピニングを使い分けることで、スピニングのボトムゲームはほぼ対応できる。

いろいろとリグを試していたら夜明けを迎えたので、朝マズメの釣行は別記事で。

6月17日(月) 0:30~4:30 潮位:220cm~110cm 大潮:干潮4:55(109cm)

Rod:HEARTLAND 6102MLFS-07 RYURON SPINNING
Reel:12 Vanquish C2500HGS + Aluminum Sensitive Knob
Line:Super Trout Advance #0.8(16.7lb)
Leader:Seaguar #1.7

≪ヒットルアー≫
クラッピーグラブ1.5インチ(シュリンプ) + レンジキープVRmini 1.2g#6


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