初夏の徒歩圏釣況

GW明けから仕事が忙しく、なかなか釣行の余裕がない状態でブログの更新頻度も低下中
週末に東京出張を控えていて、当日朝だとクレジットカードが使える券売機が混雑するので、前日夜に切符を買いに行ったついでに、パックロッドを携行してGW明けに地形調査をしていたポイントで竿を出してみた。

今回は初夏のメバルの生息調査のために、プラッギングを想定してドリームツアーエディション2651-F5をチョイス。
ロッドとリールをトートバッグに収納し、ルアーや小物類はウォルナットシェルに収納して高松駅まで約30分ほどのウォーキング。

駅で所用を済ませ、海沿いを歩いて目的のポイントに到着。
潮通しの良い場所は金曜夜のため先行者がいたので、湾奥部からプラグを遠投して狙う。
時折小雨が降る曇天で、風は弱く雰囲気は良好。

尺タケノコの実績があるアダージョ65で遠投すると、30m付近でヒット
サイズは20cmに満たないが、遠目で掛けたので取り込みまで緊張したやりとり。このサイズの前後に3回ほど良型を掛けて、そのうち1回はかなり鋭い引き味と重量感で、2651-F5が弧を描いた。数度の締め込みに耐えていたら巻き始める前に痛恨のフックアウト

ジャンプはしなかったのでシーバスではなさそう。
GW釣行でヒットした40cm級のチヌよりも鋭い引きで、一気に突っ込むことはなくタケノコメバルのような根魚の突進ではなさそう。
自己記録魚のメバルを想起させる強烈な引きだったので、獲れていたら記録更新だったかも
ちょうど満潮からの下げに入るタイミングでバイトが連発した。

その後は自転車釣行で訪れた垂直護岸のポイントで、20cmUPのカサゴ。
レンジキープVRmini 2.8gとジュラクローXGの組み合わせで、ボトムをドリフトさせてヒット。この釣果に満足して、この日は納竿。
コロナ禍以来のウォーキング釣行だったけど、駐車場所がないので敬遠していたポイントのポテンシャルを確認できた。

近年は自転車を使わずになるべく徒歩移動をしているので、季候の良いときにウォーキングを兼ねて釣行を続けたい。

5月19日（金）　22：30～1：00　潮位：235cm～185cm　大潮：満潮23：10（245cm）

Rod：20 WORLD SHAULA DREAM TOUR EDITION 2651F-5
Reel：12 Vanquish 2000S + RCS Iシェイプコルクノブ クリア
Line：Sea Bass PE Shallow Finesse #0.6（8lb）
Leader：ウルトラフレキシブル #1.7

≪ヒットルアー≫
デュエル アダージョ65（コハクバチ）
ジュラクローXG（セトグリーンPro〔瀬戸内SP〕） + レンジキープVRmini 2.8g#6

＜参考＞
※2023年6月26日「徒歩ポイント再訪」

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