シルバーウルフ AIR AGS 710ML/MB-S

shin1979

2019年09月14日 12:30

この夏は久々にボトムチヌにハマり、上半期ベストアイテムキャンペーン入賞でGetしたクーポンを使い、ナチュラムポイントも全額つぎ込んでチヌ用ロッドを購入するまでに至った
メーカー分類ではチヌ用ベイトロッドだが、フロートメバルやライトエギング、ライトロックフィッシュなどの用途も想定して購入したモデル。

入手したのは、ダイワから今年発売されたばかりのシルバーウルフ AIR AGS 710ML/MB-S。シリーズ中唯一のベイトモデル。
スペックは、ルアーウェイト4-24g、ライン(PE)#0.4-1.0、自重105g。
先径1.0mm/元径11.4mm。ソリッドティップ仕様。
ブランクスはHVFナノプラスにAGSガイド12個を搭載。

トップガイドから3番ガイドまでが高弾性ソリッドティップ。
ダイワのメガトップという技術が採用されている。
型番にあるように、ティップ部はMLでバット部はMの強さ。
ML-Mのテーパーは、今年入手したエギングロッドと同じ。繊細なティップでテクニカルに誘い、掛けた後は強靱なバットで獲物を獲るためのロッド。

AGSガイドのロッドを手にするのは、3年前に中古で入手したモアザン AGS 810MB ベイトキャスティングモデル以来。
新品のロッドを手にしたことはなかったので、AGSガイドの説明書も初めて見たが、リーダーの長さは1m以内でトップガイドから出してキャストすることが推奨されているようだ。

自分はいつもショートリーダーなので問題ないが、ベイトタックルでロングリーダーを使いたい人はAGSガイドのロッド使用時は気をつけた方が良さそう

16スティーズSV TW 1016SV-SHにはレッドパーツが使われているので、シルバーウルフ AIR AGSの赤にピッタリ
月下美人AIR AGS B73LMLがバットジョイントのため仕舞寸法190cmで購入の選択肢から外れていたので、待望の2ピースのベイトロッド。
手持ちのロッドでは、エメラルダスブレイゾンの間に位置づけられる強さ。

ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ AIR AGS 710ML/MB-S

以前に所有していたエラディケーターベイトフィネス カスタムエアー(EBFC-710LT-TZ Complete Air)よりもベリーからバットは張りがあり、全体的な重量バランスも16スティーズSV TWと好相性。フロートメバルやライトロック用にも使うつもり。高弾性ソリッドティップにMクラスのバットの組み合わせは、3号クラスの餌木を用いたショアティップランにも使えそう。


<参考>
※2019年9月15日「台風後の試し投げでファーストインプレ
※2019年9月16日「Newベイトロッドでトップチヌ
※2020年4月5日「Newブリームゲーム


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