【Monster Kiss】 Shinkirow ON-SITE 69///80MHC
今年の初夏に
Shinkirow AITHRIA 88/92MHSを購入したばかりだけど、その後Shinkirowシリーズからベイトモデルが発売され、
ON-SITE 69///80MHCを追加購入 6フィート9インチから8フィートまでの可変レングスが特長のMHクラスのロッド。
Shinkirow AITHRIA 88/92MHSとの比較。
AITHRIAが仕舞寸法50cmなのに対し、
ON-SITEは46cmなので若干ロッドケースもコンパクト。
ロッドソックスに入れた
MZ-7(仕舞寸法40cm)と比べると長さを感じるが、十分な携行性を備えている。
AITHRIAとON-SITEに共通する特徴として、
D11規格のエクステンションシャフトであるため相補性が活かせるという点がある。この点は
MZ-7と
MZ-6Sの相補性でメリットを実感しており、購入の決め手にもなった。シャフトにはD11-6"の表記があり、6インチのレングスアップが可能。AITHRIAのシャフトと組み合わせることで、最大8フィート6インチのレングスに変更可。
ON-SITEの#5と#6は接続した状態で届いて分割が難しいほど固着していたので、最短レングスの6フィート9インチとなる#4とグリップ部の#7を接続させた。#4にはちゃんとShinkirowのロゴも入っている。
バランス的には6フィート9インチの組み合わせが最も軽快でロッドアクションも入れやすい。
ON-SITEの#5と#6の分割が難しいのであえて一体のものとして運用し、AITHRIAのエクステンションシャフトD11-6"をON-SITEの#7に接続し、#4と組み合わせて7フィート3インチモードに。
写真ではわかりやすくするため継ぎを甘くして撮影。
スピニングモデルのAITHRIAとベイトモデルのON-SITEを両方揃えることで、相補性だけでなく最大ルアーウェイト60gの長尺モバイルロッドを仕舞寸法50cm以下に収めて携行できるようになり、旅先での釣りの選択肢が広がった。
6月の帰省時ではAITHRIAを使用したが、9月の帰省時にもON-SITEを使用したので使用感等のインプレは
別記事で。
全長:6’9″- 7’3″-7’6″-8’0″(4段階変長)
パワー:ミディアムハード
アクション:ファスト
ルアーウェイト:MAX 60g
適合ライン:PE-4号
自重:170-220g
継数:7本、仕舞寸方:46cm
<参考>
※2024年10月12日「
帰省釣行(香良洲・久居エリア)」
関連記事