shinの釣行記
台風前の釣況調査
shin1979
2018年08月02日 12:30
異例の西進する台風の接近で海が荒れる前に、釣況調査のために出撃。
やってきたのは5月の
イカナゴパターン調査
以来のポイント。
久々の釣行だったのでどんな魚種が釣れているのか、周囲を確認しながら竿を出す。
陽が昇る前は蛸釣り師、明るくなってから人が増えてきて、サビキ、フカセ、ショアジギングなどの釣り人が集まるが、釣れている気配はない。
5月頃はサワラの釣果で賑わっていたが、すっかり終わってしまったようだ。
そんな中で目を引いたのが、ショアラバで狙っている釣り人。
しかも1人ではなく複数人が同じ釣り方で狙っていたので、ショアからのマダイが狙えるのかも
一度バイトがあってドラグが鳴ったようだけど、フッキングには至らなかったようだ。
ショアラバはGW頃に別のポイントでマゴチっぽい
初バイト
があったので、今後はこのポイントでも試してみたい。
こちらは陽が昇る前は、この時期の定番、タコ&根魚の両狙い。
インターシンカー7g
に
エクストラホールド#1/0
の組み合わせで狙う。
岸壁際を探り歩いていると、突堤先端周りで
ロッキンホッグ3.5インチ
に2度ほどバイトが出たが、フッキングに至らずすっぽ抜け。たぶんカサゴっぽい。
その後、グッと重みが乗って動かなくなったので根掛かりかどうかラインを張って確かめてみたら、グイグイ引き込んでくる大タコの感触
今回はリーダーを5号に上げているので少々強引に引っ張るが、上がる様子がない。
結局、しばらく引っ張り合いを続けるが、無念にもフックアウト
ラインブレイクはしなかったけど、ワームだけ持って行かれてしまった。
以前
にも良型タコがヒットしたが、ここは突堤基部に捨て石があるので張り付かれると引き剥がすのは困難。タコと根魚の両狙いではコンスタントにタコのヒットまでは持ち込めるものの、捕り逃がしてばかり
タコ用の頑丈なタックルで狙えば釣果は望めるだろうけど、それでは根魚を捨てることになり釣趣が半減。
過去の
成功体験
に影響されて両狙いを続けているが、確実にタコを取り込むには獲れるポイントと捕獲が困難なポイントの見極めや、フックサイズを上げるなどの工夫が必要かも。
陽が昇っても台風接近前の曇り空だったので釣行を続けた。
夏イカ狙いでタックルを替えて探るが反応なく、帰路にトップチヌ狙いでサーフを探り歩くが、こちらも不発
ベイトエギングタックルでのトップチヌ用ルアーでは、
昨年末
に入手した
フェイキードッグDS(8.2g)
や
先日
入手した
チャグペッパーJr.(9g)
あたりがブレーキ目盛3ぐらいでトラブルもなく、40m以上の飛距離も出て実釣で十分使える。
ロッド操作はスピニングタックルのほうがやり易いので、ベイトリールを握りながらアクションさせるのは少し慣れが必要かも。
7月28日(土) 3:00~7:30 潮位:165cm~126cm 大潮:干潮6:02(104cm)
【タコ、根魚】
Rod:
RockBum RB70CH-2
Reel:
15 ZILLION TW 1516H
+
RCS 90mm CRANK HANDLE SET
Line:
Super FireLine #1.2(20lb)
Leader:
トヨフロン L-SE #5
Sinker:
Inter Sinker 7g
【エギング、チヌ】
Rod:
Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:
17 STEEZ A TW XH-SLPW
+
1016 G1 SV Spool
Line:
Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:
キャスライン エギングリーダーII #3
≪ヒットルアー≫
ロッキンホッグ3.5インチ(ストロベリー)
+
エクストラホールド#1/0
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