寒チヌで入魂
22ステラ到着初日に
0.6号PEを巻いて、その日の夜に早速試し投げへ。
最初に入ろうと思った追い風ポイントは先行者がいたので、向かい風となる常夜灯下の漁港へ。
この日は風が強く普段なら釣行しない天候だけど、初めての密巻きリールということもあり、ライントラブルの有無を確認したかったので、あえて向かい風の中、キャストを繰り返した。
初めてのステラだったので、組み合わせたロッドは
ワールドシャウラドリームツアーエディション2651F-5。2.8gジグヘッドとワームを組み合わせたが、向かい風でもライナーでキャストできて、ライン抜けも良くキャスティングが楽しい
30分ほどキャストを続けてライントラブルは起こらなかったので、安心して納竿しようと車の近くに移動しながらキャストしていたところ、突然のヒット
なかなかの重量感で突っ込むので良型タケノコメバルかと思ったら、正体は40cm級のチヌ
ランディングネットは車内だったけど、ちょうど階段状の場所で掛けたので水面近くまで降りて
OG2100でランディングできた。
ステラの高性能なドラグと
ワールドシャウラの綺麗な曲がりで鯛の突っ込みをいなし、0.6号PEと1.75号リーダーの組み合わせで難なく取り込めた。初ステラの到着初日から良型魚で入魂でき、良いステラデビューとなった
ヒットルアーは
レンジキープVRmini 2.8gに
ベイティ2.3インチを組み合わせ、ただ巻きでヒット。フックがカンヌキに掛かり、良い位置にフッキングしていた。昨年、
関門チヌがヒットした時とカラーとサイズも同じワーム。
2019年末にも小型のチヌがヒットしたポイントだけど、この時期にこのサイズが出るとは思わなかった。
寒チヌは食味も楽しみなので、下処理して持ち帰り。下処理をしている時から脂の乗りが感じられたけど、実際に刺身とポワレにして食べたら子どもたちにも好評で美味しい鯛だった
今回の釣行では向かい風の中キャストを繰り返したが、キャスト後のフェザリングと余分な糸ふけを出さないようにロッド操作をしてからリールを巻くことで、ライントラブルの発生はなかった。特に糸ふけが出やすいライトワインドを織り交ぜてもトラブルは起こらなかったので、密巻きリールでも釣りの基本動作と糸巻き量に留意すれば、従来のリールと同じように使うことができる。
翌日は小雨が降る中、ライトプラッギングの使用感を試しに連夜の釣行に出かけたので
別記事でまとめたい。
1月19日(金) 19:45~20:15 潮位:125cm~110cm 小潮:干潮23:38(39cm)
Rod:
20 WORLD SHAULA DREAM TOUR EDITION 2651F-5
Reel:
22 STELLA 2500SHG
Line:
Ar. PE Range Blade #0.6(12lb)
Leader:
Seaguar #1.75
≪ヒットルアー≫
ベイティ2.3インチ(堤防アーク[常夜灯SP]) +
レンジキープVRmini 2.8g#6
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