ソフトクール800とサーモスソフトクーラーの比較インプレ
ここ数年は
サーモスの
ソフトクーラーを愛用していて、
5Lと
10Lのサイズを釣行時間やターゲットに応じて使い分けている。
今年
ダイワから
ソフトクールという製品名でソフトクーラーが発売されたので気になっていたところ、ナチュラムから
マイフェイバリットアイテムの投稿者に300円クーポンが届いたので、購入してみた。
製品の特長でもある
Z折りでコンパクトに折り畳める。
PVCインナーは取り外して洗浄可能。
底面ファスナーは収納可能で邪魔にならない。
底面は20mmの厚底断熱材に加え、突起があるので熱の吸収を抑えてくれる。
今回購入したサイズは、
800(8L)サイズ。すでに所有しているサーモスの
5Lと
10Lの中間サイズ。取り外し可能なパット付き肩掛けベルトが付属。
本製品の購入の決め手になったのが、持ち手が付いている点。
ソフトクーラー10Lにはこれがなくて、
5Lと比較してラン&ガン時に使いにくかったので、これは譲れないポイント。
800サイズは縦長形状で、600mlペットボトルが縦置き可能。
上蓋の裏にはメッシュポケットが付いていて、保冷剤を収納可能。
サーモスの
ソフトクーラーの蓋にも同様のメッシュポケットがあり、自分は魚を入れるビニール袋などを収納している。
サーモスの
ソフトクーラーの
5Lと
10Lとの比較。
サイズ的には
8Lなので中間サイズだが、縦長形状になっているのが特徴的。外寸26×20×30cm。
サーモスの
5Lが24×15×19cm。
10Lが31.5×15×23cm。
インナーが取り外して洗浄できるのは釣り用のソフトクーラーとしては便利。
サーモスのソフトクーラーと比較して縦長形状なのが使い勝手で懸念されたけど、
離島釣行で常に携行していたところ、この形状がむしろラン&ガン時には使いやすかった。サイズ感も手頃で日帰り釣行なら十分な大きさ。
3種類のソフトクーラーに
ハードクーラーを母艦として組み合わせて、近所の釣りから遠征釣行まで使い分けたい。
<参考>
※2023年2月6日「
宵姫ソフトクーラーバッグを導入」
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