今更ながら先月の釣行記。下書きした記事が溜まってきたので連日投稿。
8月16日(金)
台風10号が通過した15日、高松市内は思ったよりも影響がなかったので、雨が上がるのを待って入手したばかりの
ロッドを手に試し投げへ。
朝マズメのタイミングで近所のボトムチヌポイントの河川へ向かうが、かなり潮が引いていたので数投で見切りをつけて、いつものホームポイントへ。
夜が明けるにつれて風が強くなってきたが、
ウィードレスシンカーの5gや12gでボトムを探ったり、トップチヌ用プラグをキャストして入手したばかりの
ロッドのフィーリングを確かめる。
この日はチヌだけでなく根魚狙いで何とか入魂を目論むが、不発に終わる。
7g前後のトップチヌ用プラグもしっかりウェイトを乗せてキャスト可能。
ボトム感度はSVFブランクでレングスの短い
スピニング柳龍のほうが優れているが、10g以上のウェイトもしっかり振り切って遠投できる強みがある。
また、ソリッドティップ故に荷重の変化は
柳龍よりも掴みやすい。
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8月17日(土)
台風も遠くに離れ、風も落ち着いてきたので今夜も試し投げへ。
この日は
帰省帰り釣行でバラシたポイントFへ。
しかし台風通過で海況が変化したのか、ボトムはゴミが多い
アオサも頻繁に引っかかり、先日と比べてかなり釣りにくい状況
30分ほどで見切りをつけて、夏メバルの
実績場であるポイントYへ。
チヌは諦めて根魚で入魂だけは果たそうと、突堤を丹念に探り歩く。
1度フッキングが決まった後でバラシたが、再び探ってようやく初釣果
サイズは小さいながらも釣り上げることができたことに満足Get
ヒットルアーは
3年前に入手した
バイズクロー2.5インチ。
インターシンカー7gに
ソルトフックカサゴ#1の組み合わせ。
さらに続けてミニカサゴがヒット。
一通りボトムを探ったが、チューブラーティップで先端まで張りのあるロッドではないので、ボトムに対する金属的な感度よりも、ソリッドティップの荷重の変化でボトムを繊細に探るのに秀でたロッド。決して感度が悪いのではなく、ロッドの特性による感じ方の違いだろう。
先調子で荷重の変化を捉え易いこのティップなら、フロートリグでのメバル狙いや、軽量メタルジグによるスーパーライトショアジギングも楽しめそう。
高弾性ソリッドなので先端までパリッとした張りがあり、ボトムでの根掛かり回避やウィードを切るのも容易。
ちょうど
ベイトエギングロッドよりも繊細なティップでテクニカルに誘い、ライトロック用に入手した
18ブレイゾン 672LB-Vよりも長尺で重いルアーにも対応できるロッドなので、手持ちのロッドの隙間を埋めることができる存在。
ロッド自体も105gと軽量で、
スティーズSV TWとの組み合わせのバランスも良いので、10g前後のシンカーを使って軽快にライトロックが楽しめる。
今期追加した
エギングロッドと同様、本命ではなくカサゴの釣果だが何とか入魂は果たせた。
朝マズメは、再びポイントFに戻ってトップチヌ用プラグのフィーリング確認へ。
8月16日(金) 4:00~6:00 潮位:125cm~101cm 大潮:干潮5:57(101cm)
8月17日(土) 2:30~5:00 潮位:215cm~120cm 大潮:干潮6:32(97cm)
Rod:
SILVER WOLF AIR AGS 710ML/MB-S
Reel:
16 STEEZ SV TW 1016SV-SH +
1012 G1 SV Spool
Line:
DURA AR-C Eginger #0.6(7.3lb)
Leader:
H.D.カーボン強力 #2/
Joinar Bosment #2.5
Sinker:
Weedless Sinker RG 5g/12g
≪ヒットルアー≫
バイズクロー2.5インチ(オレンジ/レッド) +
ソルトフック カサゴ#1
<参考>
※2019年9月16日「
Newベイトロッドでトップチヌ」