18ブレイゾン入魂とファーストインプレッション

shin1979

2018年06月01日 00:30

先日の記事で紹介した18ブレイゾンを近所の海で使ってみた。
組み合わせたリールは、セミオーダーシステムで入手した1012 G1 SVスプール16スティーズに装着し、ベイトフィネス仕様で臨む。

やってきたのは、近所のホームポイント。
ここは5年前の梅雨の時期、夕マズメにアコウの実績があったポイント。

しかし入った時間帯は大潮の干潮で潮位が低い状態
まずはチヌ狙いでトップ系プラグのキャストフィールを確認してみる。
昨年末に入手したシュガペン70Fや、先日入手したばかりのチャグペッパーJr.をキャスト。

ベイトフィネス仕様のタックル構成なので、4.3gのシュガペン70Fでもノーバックラッシュ。
9gのチャグペッパーJr.は必要十分な飛距離。
控え目なポップ音で首振りしてくれるので、チヌ用ポッパーよりもペンシルに近い感じ。

チヌの反応がないので、ワームに替えて根魚狙い。
GW明けの釣行で使用したウィードレスシンカー5gソルトフック カサゴ#1の組み合わせで狙う。

最初に付けたワームは、2年前に購入したビートクロー3インチ
足下のウィードエリアまで来たとき、バイトが出た

しかしイカナゴパターン調査以来の2週間ぶりの釣行で、GW釣行以来のバイトだったので、焦ってアワセてしまい、痛恨のすっぽ抜け
そこそこの重量感が一瞬伝わっただけにもったいない
その後は小型根魚がワームのハサミを咥えていくようなバイトのみ。

そこでワームを2年前に入手したモスキートクローに交換し、再びウィードエリアを中心に攻める。
すると、ピックアップ直前のフォール中にバイトがあり、リフトと同時にフッキング

3週間以上ぶりの釣果は、まずまずのサイズのタケノコメバル
サイズは25cmほどだったが、バスロッドなので難なく抜き上げ。
18ブレイゾンも初釣行で無事に入魂達成
ヒットルアーは、モスキートクロー3.1インチ(クリアレッドホロ)


ウィードレスシンカーはその名の通り、ウィード帯を上手くすり抜けてくれる。
フックは、アコウ&タコ狙いの時はエクストラホールドを使用してワームも3.5インチクラスを使用するが、ライトロックフィッシュ狙いならソルトフックカサゴが扱い易くてワームサイズを落とせばバイトも頻発して楽しい。


久々の釣果に満足して1時間ほどで納竿。この日の使用ルアー。
ライトクラスのバスロッドだけど、ショートグリップでロッド操作がし易いので、トップチヌ狙いのプラグの操作性も良好。
この日は5gのウィードレスシンカーで通したが、感度もシンカーが水を切る感覚を掴めるし、ウィードや岩に接している感触も十分に伝わる。

それほど水深がない港湾部で3-7gぐらいのシンカーを用いた根魚狙いなら、タックル自体が軽量で持ち重りもないのでロッド操作もし易い。
ベイト根魚ロッドはハードな仕様が多いので、ライトなロックフィッシュ狙いならバスロッドが最適。
先日の記事でも取り上げたように、18ブレイゾンはハイエンドクラスと同じパーツが採用されていて使用感も良く、エントリークラスとは思えないほどの性能という印象

明るい時間帯に大潮の干潮時に訪問する機会はあまりないので、ポイントを記念撮影。ウィード帯を攻めるのにウィードレスシンカーとオフセットフックの組み合わせは重宝する。
梅雨時の大潮の満潮前後、このウィード帯の上をリトリーブさせると、メバルやシーバスがよく釣れる近所のお気に入りのポイント。

5月29日(火) 17:30~18:30 潮位:30cm~50cm 大潮:干潮16:43(17cm)

Rod:18 BLAZON 672LB
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH + 1012 G1 SV Spool
Line:DURA AR-C Eginger #0.6(7.3lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3
Sinker:Weedless Sinker RG 5g

≪ヒットルアー≫
ビートクロー3インチ(フラッシュギル) + ソルトフック カサゴ#1
モスキートクロー3.1インチ(クリアレッドホロ) + ソルトフック カサゴ#1


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