2021年最後の購入品の続き。メタルジグやジグヘッド、シンカー、リーダーの収納を想定した
ジグベースのほかに、
ドレスの
ワーム&フックホルダーという製品も購入。圧着式のチャック袋が付属していて、その中にワームを袋ごと収納して整理するためのホルダー。
ジュラクローXGの上部を外したパッケージがそのまま収納可能なサイズ。
カラビナ付きの薄手のホルダーで、中に取り外し可能な圧着式チャック袋がセットになっている。
購入してから気づいたが、ワームを袋ごと収納するコンセプトなので、15.5cm×22cmとそれなりの大きさ。カラビナで
タックルバッグにぶら下げると、なかなかの存在感を発揮する。
チャック袋のほかに内ポケットも付いていて、外側にもポケットがあるので使用済みワームやジグヘッドを入れるのにもちょうど良い。
マジックテープで取り外し可能なチャック袋には、ワーム以外にもジグヘッドやスナップをパッケージのまま収納して携行するのに便利。
タックルバッグの中でワームやジグヘッドのパッケージが散乱することもあるので、それらをまとめて整理するのにちょうど良いグッズ。ジグベースと組み合わせればメタルジグやプラグの携行もできるので、旅先での携行にも便利。
ワームのパッケージとしては比較的大きめで硬いインクスワームで収納力を示してみた。
スワールテールシャッドXGや
ドラゴンクローラー2.3インチは問題なく入るので、これより小さい
ベイティのパッケージも問題なく収納可能。
ジュラクロー2.5インチは、チャックが閉まらないけどなんとか収納可能。
スワールテールシャッド4.8インチになると、チャック袋とほとんど同じ大きさのパッケージなのでさすがに収納は無理。
したがって、ライトゲームで多用する一般的なワームやジグヘッドのパッケージなら問題なく収納できるだろう。
ウォルナットシェルへの装着と収納の例。
ジグロールバッグSと同じ感覚で
携行するにはやはり存在感がありすぎる
写真撮影のためあえて一部取り出しているが、バッグの中への収納は問題ない。
ワームのパッケージごとに整理して収納したり、ジグヘッドやシンカーをジグバッグに入れて携行する分には使いやすい。
ドレス(DRESS) ワーム&フックホルダー普段の釣りではバッカンに常備してあるワームをパッケージごと使う種類だけピップアップしてそのままバッグに入れたり、大会でGetしたワームケースを使っているので出番はなさそう。しかし、タックルの持ち運びに限界があるウォーキング釣行や、何かと荷物が増えて整理が必要な旅先での遠征釣行では活躍してくれそう。
ダイワ(Daiwa) ワームホルダーダイワからもワームホルダーという製品が発売されている。
ドレスの製品との違いは、サイズ展開がSサイズ(袋幅12cm)、Mサイズ(袋幅16.5cm)、MWサイズ(袋幅16.5cm)、Lサイズ(袋幅19cm)と豊富な点が挙げられる。しかしカラビナは付属しないので、もっぱらバッグ内に収納して使うことが想定されている。
JUNGLEGYM(ジャングルジム) ライトゲームストッカーワーム類は別の手段で携行してジグヘッド、フック、スナップ等の小物類をパッケージごと携行する用途なら、ライトゲームストッカーという製品もある。小型のジッパーバッグなので、パッケージごと持ち運びたい人にとっては、ハードケースでジグヘッド類を持ち運ぶよりも軽くてコンパクトに携帯可能。