先週の
愛媛遠征時の食事について、今後の遠征のための備忘録。
夕方に仕事が一段落してから移動して、松山から一般道に入り、夕焼け小焼けラインを通って八幡浜方面へ向かう途中、最初の夕食をとる。
近隣のラーメン屋を検索し、評価の高かった伊予市内の
えい吉で味噌ネギラーメン(700円)を食す。
細めのストレート麺。ちょっと塩分濃度高めだけど汁まで飲んでしまった
チャーシューや唐揚げも美味しそうだったので、次に訪問する機会があれば食べてみたい。
食後は
モスバーガー いよ松前店で充電しながらノートPCで仕事。
モスバーガーは電源コンセントが借りられるし、他のファーストフード店のように混雑して騒がしくないので遠征先で重宝する。
その後は八幡浜まで移動し、0時を過ぎてから竿を出して明け方まで釣り続け、途中で事前に購入しておいたパンや菓子で腹を満たす。
道の駅「
八幡浜みなっと」で仮眠後、朝の釣りでは悔しいバラシを経験。
11時過ぎに道の駅に戻り、後片付けを済ませて高松に戻る前に食べてみたかった八幡浜ちゃんぽんのお店へ。
道の駅の店でも食事はできたけど、せっかくなので八幡浜の商店街を歩きながら老舗の
丸山ちゃんぽんへ。ここではちゃんぽんではなく口コミ評価の高かったあんかけ焼きそば(700円)を注文。豊富な具材で絶妙なバランスの餡だった
次回はあんかけチャーハンも食べてみたい。
昭和23年創業で八幡浜ちゃんぽん発祥の店らしいけど、あえてあんかけ焼きそばを注文しても惜しくない味だった。
八幡浜エリアに釣行の機会があれば再訪したい。
最後に道の駅で、食後のデザートにみかんソフト(350円)を食べて、お土産にみかん(2kg550円)とみかんジュース(500円)を買って帰宅。様々な種類のみかんジュースがあった。道の駅ではPayPay払いが可能なのでキャッシュレスで済む。
今回の遠征では佐田岬方面まで行く余裕はなかったけど、岬に行くにも南下して宇和島方面に行くにも、
八幡浜みなっとは拠点として活用できる。
八幡浜エリアなら、坂出で給油して往復しても無給油で移動できた。
八幡浜よりも松山近郊のほうがガソリン価格は安いので、佐田岬や南予方面に行くなら一度給油しておいた方が良いかも。
遠征先では道の駅を拠点に地元の店を巡り、その土地の名物を食べたりお土産を買うのが楽しかったりする。しかし釣り人がもたらす経済効果よりも、ゴミや騒音の問題やコロナ禍も一因なのだろうけど、「
地元以外釣り禁止」の看板は悲しかった。ただの釣り禁止看板よりも、遠征アングラーにとっては余計に悲しい表記。
遠征先で県外の釣り人に対して好意的な自治体なら気持ち良くお土産も買えるし、ふるさと納税もしたくなるので、釣り人を締め出すのではなく地元の人々と一緒になって地域が活性化できるような施策を考えてもらいたいな。
<参考>
※2022年1月22日「
四国最西端の地へ」
※2022年1月24日「
佐田岬初遠征」