ラウンドトリップトーナメント初参戦

shin1979

2020年02月04日 12:30

今年の初釣りは30分で不発に終わったものの、2回目の釣行は1月下旬にオンスタックルデザイン主催のRound TripトーナメントSTG42へ初参戦。
ようやく2020年の初釣果を得ることができた
もともとは昨年2月に初参戦しようと同社製のワームを買いそろえていたが、荒天により中止となったため次の参戦機会をうかがっていた。

集合場所は淡路島の大浜海水浴場。昨年も参加したアレスエギング大会と同じ場所。高松からは1時間30分弱で到着し、開会式を終えて16時過ぎに出発。
この日は北風が強かったので、風裏となる淡路島南部のエリアへ向かう。
事前にGoogleマップで目星をつけていた漁港へ入ることができた。

まずは足場の高い突堤の先端からスタート。
良い感じで潮が動いていて雰囲気はあったが、明るいうちはノーバイト。
日が暮れてからテトラ帯に移動し、昨年3月にプレゼント当選したマゴバチ1.7インチEXスーパーソフトのシナモンシュガーに、レンジキープVRmini 2.2gの組み合わせで、15cm弱のカサゴがヒット。

少しスローに探ろうと、ジグヘッドの重さを1.5gにしてドリフトさせていると、本命のメバル ヒットルアーは昨年入手したマゴバチ1.7インチ EXスーパーソフト(コットンキャンディ)。サイズは19cmほどあり、15cmのキーパーサイズをクリアしていたので一時キープ。


その後はキーパーサイズに満たない小カサゴが続く。
いったんジグ単用ロッドを片付けて、チヌ用ベイトロッドスティーズSV TWを組み合わせてシャローフリーク10.5gで狙う。
しかしいまいちしっくりこなかったので、すぐにジグ単ロッドに戻す。


突堤から漁港岸壁に移動し、港の奥からクレイジグ波動JT1gをキャストしてボトム付近を探っていたところ、重々しい引き味。昨年鳴門で掛けたヒラメのような引きだったが、ドラグを鳴らして途中で根に入られた
動き出すのを待ってドラグを締めて一気に抜き上げて、冒頭の写真のカサゴの捕獲に成功 このサイズの抜き上げでもHJ64はまだ余裕アリ。

ヒットルアーは、マゴバチ1.7インチ(グローオレンジ)
他魚種の部で入賞できるのではと思い、家族への土産としても良いサイズだったので大事にキープ。
検寸に持ち込むと、27.1cm。タケノコメバルの自己記録には及ばないが、メバルの自己記録を抜いて、記憶の限りではカサゴの自己記録

その後はリリースサイズのカサゴばかり。
隣の漁港に移動しても先行者が多く、港内は小カサゴばかり。
ターゲットのメバルは2尾長寸なので、あと1尾追加を目論むが、居場所を見つけられない

帰りに立ち寄った湾内でヒットしたのはハオコゼ
これで心が折れて、集合場所へ戻る。
まだ検寸締め切りまで45分ほどあったので、集合場所近くのテトラ帯で竿を出すが、ウネリが入っていて魚信はナシ。


大会終了後に仮眠をして目を覚ますと結構風雨が強くなっていて、帰路に竿を出すことなく、鳴門北から一般道で高松市内まで移動し、さらに仮眠して翌朝、湧水ポイントで魚の下処理を行って帰宅。
写真で並べたキッチンスパッターのサイズが約20cm。
血抜き処理後の検寸で、メバルが19cm、カサゴが27.1cm。

結局、大会では他魚種の部でカサゴの最長寸だったようで、がしら賞としてワインドシャッド40をGet。
メバルも同サイズをあと1尾追加できていれば入賞圏内だったので、本命の釣果が伸びなかったことが悔やまれる。しかし土地勘のないなか、初参戦で他魚種の部で入賞し、良型カサゴも手にできたので、上々の結果

1月25日(土) 17:30~22:30 潮位:145cm~40cm 大潮:満潮18:24(150cm)

Rod:GXS-HJ64L Harmmy Jarmmy
Reel:18 EXIST FC LT2500S-CXH + LT2500SS Spool
Line:Real dtex Premium WX8 #0.4(12lb)
Leader:海藻ハリス #1

≪ヒットルアー≫
マゴバチ1.7インチ EXスーパーソフト(シナモンシュガー) + レンジキープVRmini 2.2g#6
マゴバチ1.7インチ EXスーパーソフト(コットンキャンディ) + レンジキープVRmini 1.5g#6
マゴバチ1.7インチ(グローオレンジ) + クレイジグ波動ジョイント1g#8


あなたにおススメの記事
関連記事