エメラルダスMX 85MLM NTの試し投げ

shin1979

2019年08月09日 18:30

先月記事にしていたエメラルダスMX 85MLM NT
今期生産分のみの限定品だったので、完売前に入手することに成功
昨年末19モアザンPE TW購入のため全額投入した楽天ポイントを、再び全額つぎ込んで、約7千円ほどで入手。
逆光で見えにくいけど、ガイド数の多さがこのロッドの特長の1つ。

先月は息子との釣行のみだったので、ようやく単独釣行で試し投げができた。
もう少し明るい時間からキャストしたかったけど、日没前の30分ほどトップチヌ狙いでキャストしてみた。しかし潮が引きすぎて海藻が露出するサーフでは、トップを引いてもノーバイトで終了。
10g前後のペンシルならキャストフィール、操作性ともに問題なし。
自重も99gで女性向けのモデルということもありグリップが細く、繊細なアクションが付け易い。

日没後は30分ほど近くの水深のある岸壁でメタルジグの試し投げ。
ちょうど先週末に購入したばかりのコルトスナイパー21gをキャスト。
重量的にはちょうど良いキャストフィールと操作感が得られた。
11個の多点ガイドのおかげでティップ部のガイド間隔が詰まっているので、感度も良好。
MLクラスのティップとMクラスのバットなので、ファーストテーパー気味にテクニカルな操作が可能だが、負荷を掛ければしっかり曲がり込んでくれる。

組み合わせるリールとしては、KRコンセプトでバットガイドは小口径の高足ガイドのため、シマノでいえば2500以上よりも、2000やC2500のスプールのほうが合うだろう(18ステラ以降、C2500はボディが1000番と同じになったので、ギアの強さを重視するなら2500番が良いだろう)。
ダイワリールならLT2500になるが、より軽量さを重視するならLT2500Cの番手が良さそう。

もともとエギングロッドとしてではなく何でもロッド的に使おうと思っていたので、ロッドの調子としては大満足。
オールチタンガイドで2万円台前半、しかも特注のガイドセッティングとグリップ仕様。
エギングならこれで十分な性能だし、いろんな用途に使い回せる汎用性がある。

今年はフィッシングショーの時からランウェイSLSの購入を検討していたけど、このロッドを手に入れたことで当面購入することはなさそう。

8月4日(日) 19:00~20:00 潮位:50cm~55cm 中潮:干潮19:17(49cm)

Rod:EMERALDAS MX 85MLM NT
Reel:12 Vanquish C2500HGS + Aluminum Sensitive Knob
Line:Super Trout Advance #0.8(16.7lb)
Leader:Seaguar #1.7

<参考>
※2019年8月17日「エメラルダスMX 85MLM NTのファーストインプレッション


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