付録に釣られて釣り雑誌を購入
いよいよ春の釣りシーズンも開幕を迎えようという頃、一つの釣り雑誌が休刊を迎えた。
18年間続いた月刊誌の
『SALTWATER』が、
2019年4月号で休刊となった。
釣り雑誌を普段買うことはないが、
実用的な付録の号はいつも購入していたので、今回も購入。発売から数日経過後、
昨年末に
『空撮 波止ガイド 香川版』を購入した
宮脇書店に行くが、品切れ。送料無料の
楽天ブックスも4月号は品切れだったので、小物類と一緒に送料無料にして
Amazonで購入。
今思えばポイント還元を考えて、釣具屋で購入すれば良かった
休刊前の最後の号は、バチ抜け攻略BookとルアーケースのW付録
ルアーケース自体は
2016年2月号の付録と同じ製品。
メイホー製バーサスVS-906と同じサイズだが、今回はロゴが
SLP WORKSに変わっている。
同誌は
2016年2月号からリニューアルし、そのときも付録に釣られて購入していた。
リニューアル後はタックルを中心としたモノに焦点を当てた誌面作りに変わったが、それから3年余り刊行が続いたものの、ついに休刊を余儀なくされたようだ。
2016年は
SWゲームフィッシングマガジンが休刊となり、22年間の歴史に幕を閉じた。
インターネットやSNSの発達により、釣り雑誌が元来備えていた情報の優位性が失われ、厳しい競争にさらされるようになったようだ。
ロッドベルトや
タックルボックス、
ネックウォーマーなど、実用的な付録が時々ある
『ルアーマガジン ソルト』は、
バスや
トラウトの専門誌があり、最近では釣具メーカーとの
コラボ製品も展開しており、業界の広告塔のような位置づけになっているので、まだ体力があるのだろう。
今号はW付録の影響か、通常の1000円ではなく1200円。
小物入れに重宝するボックスが付いてこの価格なら、誌面の情報料を考えてもお得だろう。
付録効果か休刊の影響か、実際の書店で入手困難な場合はAmazonがお勧め。
特価品検索でセールの小物類と合わせて購入すれば、2000円以上で送料無料になる。
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