この前、某大手中古釣具店から、状態が良さそうなトラウトロッドの取り寄せをしてみた。
取り寄せは購入が前提になるので慎重に検討し、取り寄せて状態を確認して異状はなかったので
購入に踏み切った
入手したのは、昨年発売された
天龍の最新鋭トラウトロッド、
レイズ(RZ56L) もちろんKガイド搭載でPEラインにも対応可。
トラウトロッドといっても渓流釣りを始めるわけではなく、メッキ用に購入
昨年東京の釣具屋で触り、好みのフィーリングだったが、
鱒レンジャー以外で本格的な渓流竿はこれまで手にしたことのないジャンルだし、安い買い物でもないため新品購入には躊躇があり、程度の良い中古を時々チェックしていたが、ちょうど良さそうな商品が出回っていたので思い切って購入
汚れやすいコルクグリップだが、発売後まだ1年程度なので状態は良好
ブランク周りの傷はほとんどなく、バットエンドに置き傷がある程度。これで新品の実売価格よりも数千円から1万円ほど安く入手できた
根拠はないイメージだが、渓流釣り師は道具を大切に扱っていそうなので、たぶん状態は良いだろう
ロッドの印字もなかなかおしゃれ
竿袋は布製で分厚く、ロッドのダークグリーンと合わせた緑色。
2-8gのルアーウェイトは、メッキやメバルのライトプラッギングに最適。
重量は5.6ft.の長さで68gであり、使い慣れた
ブルーカレント68と同程度。
元々はメッキ、チヌ、メバル等のプラッギング兼用で、
ブルーカレント70Tiプラグスペシャルの購入を検討していて、今年は
大阪フィッシングショーにも出向いて担当者と話をしていたが、このところプラッギングメバルで使っている
チータ66Lの調子の良さをあらためて実感し、正月にはトップでのチヌ用に
EQS-72KLも処分価格で購入してフィーリングも気に入っているため、3万円以上するであろうブルーカレント70を購入する意欲が乏しくなってしまったのが理由
それにメッキ狙いでは、
チータ66Lと同程度のショートグリップでレングスがもっと短いロッドを以前から探しており、ついに5ft.台のトラウトロッドに手を出してしまったというのが購入に至った背景
すでにメバル狙いで使っており、ミノーやペンシルの操作性には満足しているが、詳しいインプレはロッドアクションを多用するメッキ狙いで使ってみてから行いたい
渓流釣りは漁期と遊漁料の関係で敬遠していたが、どうやら香川県内の河川は遊漁料の設定がない(その分、魚もいないのだろうが)みたいなので、漁期を確認し、機会があれば山中の渓流釣りもやってみようかと思っている
レイズ RZ56Lメッキ狙い用にショートロッドでプラッギングの操作性を重視して購入。
小型メッキ狙いやプラッギングメバルで活躍してくれた。