新規ポイント開拓と初釣果

shin1979

2012年05月28日 12:30

前回の釣行で最後に訪れたポイントSサーフの石積み堤が、メバルにも良さそうなポイントだったので、良い潮回りの間に早速再訪した
深夜に満潮を迎えるので、下げに入る時間にポイント入り。
この日は曇りで風もなく、釣り日和

かなり潮位は高いが、石積み周辺をプラグで探る。
1時間ほどして潮が動き出した頃、徐々にアタリが出始めたが、なかなかフッキングしない
辛抱強くプラグをローテーションしながら攻めていると、ようやくガツッとフッキングが決まった
思った以上に強い引きだったので、しっかり追いアワセを入れる。
これはメバルの自己記録更新かと期待が高まるが、

姿を現したのはチヌ 小ぶりだが調理し易いサイズなので早速キープ
ヒットルアーはシラスミノー48。ミノーでチヌを釣ったのは初めて
チヌ自体も三重に居た頃にMリグで釣って以来だったので、これが香川での初チヌに クルマまで戻って絞めたり写真を撮ったりと、20分ほどキャストは一時中断

再開後もショートバイトが続き、なかなかフッキングしない
ようやくヒットしたと思ったら、重量感はないものの元気にエラ洗いをみせる
20cm弱のシーバス(セイゴ)を足元まで寄せて、抜き上げようとしたがフックアウト。
次のヒットも重量感はなく、正体は不明ながら抜き上げる前にオートリリース。

徐々に夜が白み始めてくるが、まだプラグにバイトが続くので、我慢してキャストを繰り返していると、ようやくフッキングが決まった
足場が悪いので取り込みに苦労したものの、同じぐらいのサイズのチヌ
時間が惜しいので写真は撮らず、絞めるだけですぐにキャストを再開。
しかし明るくなってからはバイトが途絶え、ジグヘッドに替えて攻めるものの、魚信はナシ

結局、25-6cmのチヌが2匹のみで、メバルの生息は確認できず
とはいえ餌釣りから釣りを始めた者としては、やはりチヌは特別な存在
このサイズのチヌならフィネッツァ・コルトのバットパワーで楽に寄せられる。
このポイントはチヌが好みそうな底質だが、メバルもおそらく生息していると思うので、しばらく調査を続けてみたい

石積み堤は足場が悪いので、移動と取り込みには注意が必要。
海面との距離は近いので、寄せるポイントさえ押さえておけば、玉網なしでも問題ない。
先端周りは比較的足場は良いが、途中の石積みが低いので、潮位が高いと水没してしまう。
しかしメバル狙いなら先端周りが海藻も多く、潮通しも良いので、潮位が低い潮回りに再訪したい。
おそらく200cm以下の潮位であれば、もっと広範囲に攻めることができるだろう。
持ち帰ったチヌは刺身と塩焼きで早速食したが、しっかり締めて氷で冷やしていたし、潮通しも良いエリアなので、食味も良かった

5月25日(金) 2:30~5:30 潮位:235cm~170cm 中潮:満潮2:14(239cm)

Rod:FINEZZA CORTO GOFCS-682UL-T
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:シーガー 1.2号

≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー48(マットパール)

<参考>
※2012年5月31日「ポイント再調査
※2021年5月22日「初夏のチヌプラッギング


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