2010年初釣り

shin1979

2010年01月13日 07:45

1月10日にようやく今年の初釣りを地元の釣友と行ってきた。
今回はポイント調査を兼ねて、日中は根魚、日没後はメバル狙いで南伊勢方面を回る。
風は時折強く吹くものの、無風のときもあり、太陽が照っていれば暖かく、まあまあの釣り日和。
友人は石ゴカイ、自分はワームで探り歩く。

最初に入ったのはポイントOの漁港の岸壁。
小メバルが多数群れていて、友人が石ゴカイで小メバルやフグと戯れる。
自分の2010年のファーストフィッシュは、やっぱりコイツ・・・


今年もアナハゼが遊んでくれた
サイズは20cmほどでまあまあの型。
日中だったのでワームを水中で躍らせて、リアクションバイトを誘発。


続いて同じポイントで底まで沈めて探ると、カサゴがヒット。
サイズは15cmほど。
ヒットルアーはいずれもママワーム バチ(ブルークリア)
廃盤になってしまったワームだが、結構お気に入り。
中古コーナーに半額以下で売っていたので、買っておいて良かった

続いてポイントHの突堤へ移動。
突堤周りは紀州釣りの釣り人が並んでいたので、突堤基部の岸壁から沖に向かってキャスト。
日中だったので1.5gのジグヘッドを沈めて深めのレンジを引いてくる。
コツッというショートバイトに軽くアワセを入れると、なかなかの引きを見せる

姿を現したのは、金色に輝くメバル
サイズは18cmほど。
14:30頃という真っ昼間にこのサイズがヒットしたのは驚きだった。
日中ということを考慮して使ったクリアー系のワームが奏功したようだ。
突堤周りの餌釣り氏も1人2,3匹同サイズのメバルをキープしている様子。

幸先の良いスタートかと思われたものの、その後は沈黙したので再び場所移動
この日はポイント調査を兼ねていたので、五ヶ所湾内の各ポイントを回る。
良さそうなポイントで何度か竿を出すものの、あまり反応はよくない
日が暮れかかってきたので新規ポイントを開拓するよりも、馴染みのある鳥羽方面へ行こうということになり、志摩市内を抜けて鳥羽のポイントAへ。

船溜まりでは10cm以下のメバルばかり。餌では入れ食いだった様子。
すでに潮位もだいぶ下がってしまったが、サイズアップを狙おうと潮が引いた岩場から沖に向かってキャストすると、
12,3cmほどに若干サイズアップ。
しかしキープサイズは顔を見せず、
小型ながらメバルの数釣りを楽しんだので、
これで納竿とした。


結局ポイントHで釣り上げたメバルだけを持ち帰り、煮付けにして初物の味を堪能した。
初釣りとしては、アナハゼ、カサゴ、メバルと、各ポイントで楽しめたので、満足いく釣行だった。

1点残念だったのは、先日購入したタイディ ソアレの使用感。この日は遠投の際、買ったばかりのタイディを使ったが、前回同様またしてもキャストで行方不明に
強くキャストしているわけではないが、装着し易い反面、外れ易いようだ。
1個200円ぐらいなら多少は我慢もするが、約1000円する品なので、もうタイディは使わない。
やはり少々面倒でも飛ばしウキは月下美人に限る。一度装着すればウキ下の調整も容易だし。

新調したレアニウムCI4 1000Sは、チータ66Lと合わせると、なんと250g以下の組み合わせに!(ロッド:77g、リール:170g)
総重量が一般的なリール1個分の重さと同じぐらいというのは驚異的な軽さ。
軽さだけでなく、ロッドとリールのバランスも優れており、小技も利かせ易い。
メバルや根魚だけでなく、メッキやセイゴのライトゲームにもこの組み合わせは活躍してくれそう

初売りで購入したPEライン、メバリンもなかなかも使用感。
AR-Cスプール搭載のレアニウムとの組み合わせで、ライントラブルは皆無だった。
詳しいインプレは、もう少し使ってから取り上げたい。

1月10日(日) 13:00~19:00 潮位:130cm~43cm 若潮:満潮:12:24(135cm)

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:Rarenium CI4 1000S
Line:メバリン 0.4号(8lb)
Leader:シーガー 1号
Float:タイディ ソアレ アウトシュート(SS・4.1g)

≪ヒットルアー≫
ママワーム バチ1.3インチ(ブルークリア) + ジグ29 + ガン玉4B
味シラスベイト(クリアーフレーク) + ビークヘッド1.5g
ママワーム シラウオ1.5インチ(グローオレンジ) + ロケットヘッド0.9g


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