2016年初釣り

shin1979

2016年01月09日 00:30

今年の正月は3-4月頃の陽気だったが釣行の余裕がなく、ようやく行けたのは5日の夜
西風の予報だったので、風裏を選んで訪れたのは、一昨年に開拓した市内のポイントY。
今回は突堤ではなく、風裏となる石積みエリアから竿を出す。

2016年のファーストフィッシュは、昨年と同じカサゴ
しかし今にも出産しそうなぐらい抱卵していたので、優しくリリース
ヒットルアーは、NejiNejiクレイジグ波動カスタムモデル1gの組み合わせで石積みの際でヒット。カサゴがいるならと、BACHIに替えてボトムを探ると、バイトはあるもののなかなかフッキングしない

ジグヘッドが根掛かりしたため、ワームをアローンに替えて、0.9gのロケットプラスで石積みの際のリトリーブしたら、ひったくっていったのは、またしてもカサゴ。しかも微妙に抱卵しているようだったので、今回もリリース
この付近のエリアは、以前もカサゴばかりだったので、タケノコメバルよりも魚影が濃いようだ。

その後は沖に軽量ジグヘッドをキャストしてリトリーブすると、18-19cmを頭に、掌から15cm前後のサイズのメバルがよくヒットした。

おおよそ2桁釣果に達した時点で満足して納竿。
今回は引き味を楽しめるNANOブランクのブルーカレント66を使用したこともあるが、まだ今年はこの時期でも12度以上の水温を保っていることもあり、元気よく引いて楽しませてくれた

しかしバイトの出方はかなり渋く、ショートバイトが連発する中で、0.5gのジグヘッドをデッドスローでリトリーブするのが一番反応が良かった。ジグヘッドが軽い分、ワームの自重があるNejiNejiラリーとの組み合わせが飛距離も出て扱い易い。
昨年末のセールで入手したリルフィにも好反応だったが、柔らか素材のワームのため、ママワームシリーズと比べると耐久性は低い。
また、産卵シーズンでは、水中での魚卵の色に合わせたグリーンやブルー、クリアー系のワームを使うことが多く、気休め程度かもしれないが、渋い状況でもそれなりに反応が得られた。

ただし、今回抱卵していたのはカサゴのみで、メバルはこれからなのか、すでにアフターに入っているのかは不明。今期の水温の高さを考慮すれば、メバルはこれから産卵期に入るのかも

今回、新規開拓したポイントY石積み堤は、西風に強く海面近くまで降りられるので、ショートロッドでも楽しめる。東風に強いポイントSと合わせて、癒し釣行のホームポイントになりそう

1月5日(火) 22:00~2:00 潮位:125cm~30cm 若潮:干潮2:46(26cm)

Rod:Blue Current 66TZ/NANO PROFESSOR
Reel:12 Vanquish 1000S + センシティブショートハンドル + 1000SSスプール
Line:月下美人 月ノ響 0.2号(6lb)
Leader:BAWO スーパーパワーフィネスブレイドリーダー 3lb

≪ヒットルアー≫
NejiNeji(クリアジンジャー) + クレイジグ波動カスタムモデル1g#8
アローン1.7インチ(カブラグリーン) + Decoy ロケットプラス0.9g#8
アローン1.7インチ(カブラグリーン) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
ブリリアント1.5インチ(ブルーハワイ) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
ラリー1.8インチ(ジャックブルー) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
NejiNeji(クリアジンジャー) + マグバイト アッパーカットジグヘッド0.5g#6
リルフィ1.2インチ(エメラルドミスト) + Decoy ロケットプラス0.9g#8
ヴィーナス1.5インチ(Tictレッド) + BIOVEX SFヘッド1.2g#8


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