尾鷲遠征(3/17-18)

shin1979

2007年03月20日 01:34

最近忙しくて自宅に帰っていないので、当然釣りに行く暇もありません。
そんな中、17-18日にかけて少し時間ができたので、友人と尾鷲方面へプチ遠征
狙いは初挑戦のエギングによるアオリイカ。

こんな感じのトコに行ってきました。

いかにも釣れそうな雰囲気で期待が高まります
海面を覗くと小アジか小イワシかわかりませんが、小魚の群れがたくさん泳いでいました

しかし、写真で白波も見えるかと思いますが、現場はもの凄い強風
PEラインが風に流されて底取りもできず、大変釣り難い状況。
夜になって0度近くまで冷え込んできて、強風とあいまって体感温度はおそらく氷点下
さすがに耐え切れず、エギングはあきらめて風裏の漁港内でメバル狙いにチェンジ。
しかし潮も引いて食い渋く、友人が小メバル1匹と別の友人が豆アジ1匹を釣り上げたのみ。
寒さに耐え切れず17日はここで納竿。
釣果はいまいちでしたが、友人がルアーで初メバルをゲットできたし、メバリングの外道でアジが釣れるのを現場で初めて見ることができたし、それなりに収穫はありました

18日は尾鷲を出て、帰り道の漁港をランガンするも、強風は相変わらずで釣り難い。
何とか私が紀伊長島で1匹釣り上げたのがこれ。

イトヒキハゼと言うらしい。ホームグラウンドでは釣ったことのない魚。
スクリューテールグラブ1.5インチのレッドグローとブラー4gとの組み合わせ。すでにエギングは諦めてます・・・自分にとってはこれが今回の遠征での最初で最後の1匹でした
その後は帰宅時間となり納竿。
特筆すべき釣果もなく終わった尾鷲遠征でした。

≪今回の反省点≫
強風下のエギングは日中・夜間にかかわらず難しい。しかも初挑戦だったので全く釣れる気もせず、10投ぐらいで集中力も無くなってしまいました。やはり初心者は秋の数釣りシーズンを狙った方が釣り易いかな。
でも10個+ケース付で約1500円の激安餌木セットは、意外にもちゃんとバランスが取れていました。
シーバスロッドのキャスバルも、MLクラスなのでエギのシャクリも飛距離も文句なし。にわかエギンガーにはちょうどいいかな。
他の反省点としては、最近寒の戻りで夜間は冷え込みが続いていたのと、潮回りは良かったんですが、釣りをしていた時間帯が干潮回りで潮位が低かったというのも悪条件でした。
それに、遠征釣行は往々にして初めて入るポイントが多いので、あまり釣果は芳しくないんですよね
通い詰める時間もないので、当分は近所のホームグランドを究めたいと思います。


3月17日(土) 18:30~22:00 潮位:130cm~10cm 中潮:干潮23:02(0.8cm)
3月18日(日) 12:00~14:00 潮位:50cm~97cm 大潮:干潮11:21(43.9cm)

【エギング】
Rod:Casval CVS-90ML
Reel:05Biomaster 2500S
Line: X-wire 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号

【メバルその他】
Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:NAVI 1000R
Line:バリバス ゲーム 5lb

Rod:GREAT 鱒レンジャー
Reel:PROSHOOTER GS700M
Line:月下美人ライン 3.5lb

≪ヒットルアー≫
スクリューテールグラブ1.5インチ(レッドグロー)


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