ホームポイント釣行

shin1979

2013年05月11日 02:00

移動性高気圧に覆われて穏やかな気候が続いたので、夜釣りに出撃
潮回りも良くなってきたので、9日の深夜に下げ潮のタイミングで釣行した。

まずは、先日セイゴが好調だった近所のポイントK内湾サーフへ。
GW明けで久々の釣りだったので、魚の引きを楽しもうと、レイズ(RZ56L)のプラッギングで狙う。
バチを意識してユラユラ50SPをキャストすると、ピックアップ直前にバイトがあったが、フッキングならず 思ったより潮位が低く、潮もあまり動かず魚信もなかったので場所移動
低い潮位でも実績がある庵治エリアのホームで竿を出すが、ここも潮の動きが悪く、渋い状況

ショートバイトに悩まされながらシラスミノー48で何とか1尾釣り上げるが、後が続かず
明るくなってからは、トップチヌやイカナゴの接岸状況を調査するが、
異状なし 消化不良のまま納竿とした。

今週は上げ潮回りのほうがよく動くので、今度は夜の早い時間に出撃
やってきたのは近所のホームポイントといえるポイントK内湾サーフ。
さすがに深夜とは違い、あちこちでキャスト音が聞こえるが、入りたい石積み堤は空いていた
久々にデクスター(DXTS-TBX88)を持ち出し、シーバスにも備える

早速バイトがあり、かなりの重量感と思ったら、小メバルの海藻付き
しかし昨年購入し、今回実戦投入したデカスクリューが結果を残した
このポイントはロングロッドの必要性も低いので、クルマにも近いこともあり、
タックル変更。プラッギングで多用しているチータ66Lを持ち出す。

まずは三重でのシーバス狙いで抜群の実績を残していたナイトレイドをキャスト。
一度水面にバイトが出たものの、アワセが早すぎてすっぽ抜け

次にCD5をキャストすると、バイトあり 前回以上の重量感と引き味で、良型の感触
バイト直後のエラ洗いもかわして足下まで寄せてきて、そのまま抜き上げるか、昨年同じポイントでやったように砂浜にズリ上げるか迷っていたら、痛恨のフックアウト
バーブレスフックにしているので、一気に勝負をつけるべきだった
その後も退屈しない程度にバイトはあるが、なかなかフッキングならず

そろそろ帰ろうかと思い始めた頃、ルナ47Sにガツンと衝撃が走り、強めに設定していたドラグが音を立てる 足下の石積みや海藻帯に入ろうとする引きで、シーバスとは違う引き味。
ドラグを調整しつつコントロールを試みるが、チータ66Lはグリップが短く、バットパワーもシーバスロッドほど強くないので、主導権を奪われたまま根に入られた
しばらくラインを張って出てくるのを待つが、結局フックアウト
ルアーは回収できたものの、悔いが残るやりとりだった
根魚なら20cm台後半、チヌなら30cm以上はあったかも

その後も少し粘るが、ショートバイトをフッキングまで持ち込めず、悔いが残ったまま納竿とした。
このポイントは満潮前後が狙い目。内湾に位置するので、潮位差が大きい時間帯が活性も高い。
メバルとシーバスの両方を狙えるが、それぞれ捕食の時間帯が異なる模様。
このポイントは昨年もシーバスの実績があるので、初夏のシーバスポイントとして覚えておこう

5月9日(木) 3:00~5:00 潮位:80cm~85cm 中潮:干潮4:32(77cm)
          21:00~0:30 潮位:195cm~125cm 大潮:満潮23:05(242cm)

Rod:Rayz RZ56L
Reel:09 Rarenium CI4 1000S
Line:ファメル スーパーソフト 6lb

Rod:Dexter DXTS-TBX88
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:シーバスPEパワーゲーム 0.6号(12lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:12 Vanquish 2000S
Line:シーバスPEパワーゲーム 0.6号(12lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.7号

Rod:LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel:10 Soare CI4 C2000PGS
Line:ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:トヨフロンLハード 1.5号

≪ヒットルアー≫
スミス シラスミノー48(マットパール)
オフト デカスクリューDS60S(コイワシ)
ティムコ ナイトレイド 67F(メッキチャート)
ラパラ カウンドダウンCD5(RH)
スミス ルナ47S(BLS)


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