前回のメバルに味をしめて、再び深夜釣行。
この前は西側に行ったので、今回は東側の庵治エリアに足を運ぶ
この日はこの冬一番の寒気がやってくるものの、無風だったので気にならない
まずは庵治半島東側からアプローチ。
最初に訪れたのは昨秋
アジや
根魚が好調だったポイントM。
常夜灯周りの小突堤から探っていくが、まったく反応がない
到着時はちょうど潮止まりだったので流れの変化もなく、時間が過ぎる
大突堤の先端部も探るが反応がなく、しばらくしてから風が吹き出してきた
ここには見切りをつけて、庵治半島を北上してポイントKに立ち寄る。
石積み堤周辺を探っていくが、ここでも反応がない
風が吹き出すとかなり寒くなってきたので、再び車に戻って暖をとりながらさらに北上。
ポイントSに到着。
ここは
6月に訪問して以来の場所。
メバルの生息は確認していたものの、今回は顔を見せることはなかった
そろそろ釣果無しに終わる不安が頭をよぎるが、
まだホームポイントが残っているのでクルマを進める
ポイントKは漁師さんが出入りしていたので今回は素通り。
ポイントEで竿を出そうと思ったが、野犬が3匹ほど走ってきたのでクルマから降りずに再移動
ポイントAに到着するが、この頃には北西風が強く吹き付けるようになり、風を背にできる位置からキャストを繰り返すが、無反応
結局ホームのポイントSで最後の望みを託す。
すでにかなり潮位が下がっており、風も強く厳しい条件が続く
それでもコツッというショートバイトに合わせて、何とか魚の顔を見ることができた
サイズは20㎝弱のタケノコメバルだったが、良いファイトを見せてくれた
その後もしばらく探るが、無反応が続いたので諦めて納竿。
とりあえずお土産は1匹確保することができた
今回は庵治半島を一周した釣行だったが、どこも厳しい釣況だった。
最初からホームのポイントSに入っていれば、潮位もまだ高かったので渋いながらも数匹はお土産が確保できたかもしれない。
いずれにしても、寒さによる水温低下か、産卵後の食い渋りなのか、当面厳しい釣況が続きそう。
昨年のデータをみると、2月中旬以降から
香西エリアや
庵治エリアでもポツポツ当たるようになっているので、釣況が回復するまでもうしばらくかかりそう。
1月13日(金) 1:00~4:30 潮位:175cm~87cm 中潮:干潮7:24(28cm)
Rod:
Blue Current 68
Reel:
10 Soare CI4 C2000PGS
Line:
ラピノヴァ エックス マルチゲーム 0.4号(8.8lb)
Leader:
シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
スーパーグロウスクリューテールグラブ1.5インチ(グローピンクシルバーグリッター) +
マリア ビークヘッド1.25g