ボイル打ち

shin1979

2011年06月18日 01:27

相変わらず多忙で落ち着いて釣行できる余裕がない中、先週末に所用で日帰り帰省をした際、
思わぬ釣果が得られたので記録に残しておく。
高松に戻る前に、実家のホームのポイントKを覗いてみたときの話。

この日は午後から雨の予報。昼間は時折小雨が降るものの、何とか雨具なしで竿が出せる状態。
もともと釣行予定はなかったが、慣れ親しんだポイントKの海が見たかったので車を走らせる。
潮位は満潮前でかなり高い状態。
この潮位なら多少の雨でも車横付けスポットで竿が出せると思い、車載タックルを準備する。

準備の途中、海面の様子が何か騒がしい。
どうも雨音ではないようなので、海面をよく見てみると、所々で小魚が追われている!
写真で海面の変化がわかるだろうか。
沖合で小魚が逃げ惑っていると思ったら、急に岸壁近くでボイルが起こることもあり、釣り人としてはテンションが最高に上がる状況

車載タックルなので攻め方に限界はあるものの、とりあえずジグ29ガン玉Bを装着し、ちょうどポイントに着く前に覗いた釣具屋で仕入れたアジシラッシュを付けて、ボイルが起こる付近をめがけてキャストする。

最初はスローリトリーブで誘ってみるが、無反応
ミディアムからファストリトリーブに変えて、時折トゥイッチを入れながら変化を付けて誘うと、待望のヒット!

重量感はないが、やけに走ると思ったら、正体はサバ
20cmに満たない小サバだが、結構な数の群れが港内に入ってきているようで、ボイルを狙えば大体ヒットする
釣り上げると弱ってしまうので、ヒットさせては手前に寄せてオートリリースを繰り返し、しばらく堪能したところで雨が強まってきたので納竿とした。

ルアーでサバをヒットさせたのは、今回が初めて
ポイントを見に来ただけだったが、目の前で大規模なボイルも見られたし、思わぬ釣果が得られて良い経験になった。
ライトゲーム用の車載タックルを用意するようになって、ふらっと立ち寄った港で竿が出せるようになり、楽しみが広がった

6月12日(日) 14:00~14:30 潮位:180cm~190cm 若潮:満潮15:41(199cm)

Rod:Hornet Stinger HSS-642UL
Reel:Cardinal 301MS
Line:月下美人ライン 3.5lb

≪ヒットルアー≫
アジシラッシュ(クレナイクリアー) + がまかつ ジグ29 + ガン玉B


あなたにおススメの記事
関連記事