昨年末に
クルマを手に入れたものの、多忙や寒さのためにポイント調査や釣行の余裕がなかったけれど、少し時間ができて天候も良さそうだったので調査に出かけてみた
豪州遠征の記事を先に載せたかったので、少し情報が古くなってしまった
訪れたのは、今まで自転車で行っていた市内中心部のポイントから少し西に移動した香西エリア。
夕方のまだ明るいうちにポイントの下見を済ませ、一度帰宅して仮眠を取った後、夜釣りに出発
この日の天候は曇りなので、狙い通り風は微風。潮回りも良好で、波も穏やかなので、メバルへの期待が高まる
最初にやってきたのは、ポイントS港の突堤。
明るいうちに下見をしていたので、変化に富んだ突堤先端のテトラ周りから探る。
1.5gのジグヘッドでスローリトリーブをするとワカメが付いてくるので、どうやら水深が浅いらしい。
0.9gのジグヘッドに替えて探っていると、メバルらしきバイトあり
久々の魚の引きを楽しんでいたら、フックアウトによりオートリリース
3ヒットあり、いずれもオートリリースだったが、そのうち1回は20cm前後はありそうな良型の引きだったので、釣り上げられず残念
さらにテトラ周辺を探っていると、これまでとは違うバイトが
すぐにアワセを入れるが、突っ込むような引きに対してドラグからラインが放出される
ロッドのバットパワーはしっかりしているので、テトラをかわしながら寄せてくるが、抜き上げるには若干躊躇しそうな重量感
幸いテトラの足場も良かったので、水面近くまで降りていって、
OG2100で掴む。
姿を見せたのは、タケノコメバル サイズは25cm弱といったところ。
昨年夏に釣り上げた
アコウと比べると迫力に欠けるが、タケノコメバルとしては自己記録更新サイズ
持ち帰ろうか迷ったものの、港内の水質はあまり良くなさそうだったので、
丁寧にリリース
タケノコメバルとのやり取りでライトを照らしたりして場を荒らしてしまったので、場所移動
コンビニで休息をとった後、次にやってきたのは隣のポイントK。
埋立地の沖向きにテトラが入っていて、テトラに降りられるポイントから岸壁際を探る。
手のひらサイズながら、メバルがヒット
その後も同じポイントを探るが、ショートロッドでは限界があったので、
とりあえずメバルの生息も確認できたことで、満足して納竿とした。
今回訪れたポイントSは、沖合は砂地で浜に隣接した小突堤。
外向きは潮通しは良いが、水深はそれほどでもない。
港内は水深があるものの、潮の流れがほとんどなく、水質は良くなさそう。
一級ポイントは突堤先端のテトラ周りで、水深があり変化に富んでいて潮通しも良い。
小場所なのでショートロッドで探る分には釣り易いが、先端周りに先行者がいれば期待薄か。
浜から突堤外向きにかけては、足場も良いので投げ釣りをしても面白そう。電気ウキをテトラ沿いに流して釣るのも良いかも。
背後に山があるので、西風には強い。駐車スペースは3-4台だが、小場所なので2台分先行者がいれば他を回ったほうが良さそう。
ポイントKは、埋立地の岸壁からの釣りが中心で、ファミリーフィッシング向け。
駐車スペースは広く、車横付けでの釣りも可能。
今回は外向きのテトラ帯に降りて探ったので、西風には強い。
外向きは潮通しも良く、テトラ帯からはロングロッドで遠投すると面白そう。
墨跡は未確認だが、おそらくアオリも狙えるだろう。
市内中心部と比べて車のアクセスは容易なポイントではある。
1月23日(日) 23:00~2:30 潮位:140cm~170cm 中潮:満潮1:26(190cm)
Rod:
Blue Current 68
Reel:
Rarenium CI4 1000S
Line:
メバリン 0.4号(8lb)
Leader:
シーガー 1.2号
≪ヒットルアー≫
アローン 1.7インチ(シラスグロー) +
Decoy ロケットヘッド0.9g
エビベイト(夜光) +
Decoy ロケットヘッド0.9g