メバル調査

shin1979

2010年12月08日 07:20

少し時間ができたので、約1ヶ月ぶりの高松での釣行。
この日は12月とは思えない暖かさで、風も微風というメバル日和
高松に来て初めての冬シーズン、メバルの開幕時期を探るために近所のポイントTへ出かけた。

小突堤の外向きに先行者が一人いて、軽く挨拶をして釣況を伺うが、あまり良くないとのこと
こちらは港内に向けてキャストを試みる。
まだ高松ではメバル用の繊細なロッドがないので、リップラップステージMキャロ Ver2(7g)を付け、遠投して狙う。

しばらく表層から中層を探るが反応がないので、低層を探ると、微かに魚信アリ

姿を見せたのは、毒々しい棘を持つハオコゼ
津市近辺では釣ったことがない魚だったが、こちらでは前回も餌釣りで釣れたので、そこそこ魚影が濃いのかも。
ヒットルアーは、月下美人 ビームリーチ

その後、港内の明暗部を攻めると、先ほどよりも強い魚信

姿を見せたのは、今シーズンの初メバル
サイズは手の平サイズながら、高松での初メバルだけに嬉しい。
ヒットルアーは、以前に購入したジャバスティック1インチ


その後は外側を攻めてもなかなか反応がないので、内側の足元を探って根魚狙いに切り替える。

突堤基部の足元狙いで、タケノコメバルがヒット
痩せ気味ではあるが、サイズは18cmほど。
これも高松での初タケノコメバル。
これもジャバスティック1インチにヒット。

その後は少し風が出てきたので納竿とした。

今回は、高松での初釣果の魚種ばかりで、サイズと数は伸びなかったがまずまず楽しめた。

リップラップステージの強さなら、7gのMキャロで軽く振っただけで30mぐらいは飛んでいるので広範囲を探れる。月ノ雫よりも空気抵抗が少ないし、ディープエリアも探れるし、コストパフォーマンスが良いのも嬉しい

今回初めて使ったジャバスティックは、アクションは魅力的だし実際に釣果も伴ったが、耐久性が低く、すぐに裂けてきた ビークヘッドIIのワームキーパーのせいかもしれないが、素材自体がかなり柔らか目なので、ここぞというときに使う切り札ワームとして常備しておくのが良いかも

ラインは先日巻き替えたばかりのラピノヴァを使用したが、7gのMキャロを使った釣りではライントラブルは皆無だった。感度も良好だし、チタニウムブレイドと比較して細いので飛距離も出るし、
今のところは満足している。

この日は暖かかったとはいえ、先日購入したサーモライトジャケットを着て自転車で移動すると、
少し汗ばむほど キャストもしやすいし、防寒性能は申し分なし

12月7日(月) 20:30~22:00 潮位:167cm~190cm 大潮:満潮22:19(194cm)

Rod:Riprap Stage RS-6102
Reel:Sephia CI4 C3000SDH
Line:ラピノヴァ ダブルエックス シーバス 0.8号(14lb)
Leader:トヨフロン Lハード 3号 + シーガー 1.7号

≪ヒットルアー≫
月下美人 ビームリーチ(グローピンク) + がまかつ コブラ29(0.6g)
ジャバスティック1インチ + マリア ビークヘッドII(1.5g)


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