2021年08月09日
デジカメ遍歴(1999年~)と釣果写真の比較
7月の最後の釣行中、気がついたらデジカメに付けていたストラップの細い紐がすり切れて紛失していたので、新しいストラップを購入。
注文の翌日には届いたので早速装着
もともとカメラに付属していたストラップよりもチョイ太めだけど丈夫さを感じさせる丁寧な造り。
ベルトを移動させることでストラップの輪の大きさは調整可能。
購入したのは、Trend Styleという会社が販売しているカメラストラップ。
EMPTというメーカーが製造しているようだ。
楽天の割引クーポンが使えて、1500円以内。
手首への装着感も良く、これで突堤やテトラ帯での撮影でも落下の危険性を軽減できる
これまでアイウェアや釣り用腕時計などの記事は書いてきたけど、デジカメに焦点を当てた記事はまだなかったので、この機会にデジカメ遍歴を振り返りたい。
ブログを15年近く続けていると、さすがにデジカメも何台か買い替えを余儀なくされている。
2006年12月のブログ開設後、最初にデジカメの買い替え記事をアップしたのが2009年11月。
それまでは学生時代に購入したミノルタのDiMAGE Xiという製品を愛用していた。
130gの軽さとポケットに入るコンパクトサイズで、起動が速いのが特長。電源を入れてすぐに撮影できるので、当時は大阪在住で釣りから離れていてよく街歩きをしていたこともあり、街中で多くの風景やビルの写真を撮影した思い出がある。
デジカメの性能を表わす指標として当時使われていたのが画素数で、本製品は330万画素。
DiMAGE Xiよりも以前に所持していて、自身にとって初めて購入したデジカメが、ニコンのCOOLPIX700。1999年にハイエンドモデルの950と同時発売された製品で、211万画素CCDを搭載し、当時としては最先端の200万画素超えモデル。
1998年から東京で1人暮らしをしていたが、ちょうど1999年にヨーロッパに滞在する予定があり、滞在記録のために貧乏学生としてはかなり無理して新宿ヨドバシで5万円台半ばで購入した記憶がある。
カメラの画質には自身はこだわりがなく、記録用途を重視していたため、270gの自重でサイズも大きかったので持ち運ぶのが面倒で、この頃に各社から発売されたコンパクトデジカメが欲しくて、3年程度で売却して前述のDiMAGE Xiに買い替え。
2009年11月の買い替え時に話を戻すと、約7年間愛用して気に入っていたDiMAGE Xiだったが、レンズのシャッターの開閉に不具合が出始めたので、ペンタックスのOptio WS80を購入。
この間、釣りを再開してブログも開設していたことから、水辺で安心して使えるように初めての防水カメラをチョイス。
2009年度は広島在住で、仕事で都内や三重を毎週のように往復していたので、釣行も帰省時がほとんどだったが、2010年から香川にやってきて、Optio WS80で多くの釣行写真を撮影。
したがってブログ開設後から買い替え前までの写真はDiMAGE Xi、2009年冬以降の写真はOptio WS80で撮影した写真が中心。
その後2012年12月にオリンパスのTough TG-620を購入。Optio WS80の機能に問題はなかったが、電池カバーの蓋が緩くなってきて開くようになったので新調することにした。
防水、耐衝撃、耐低温の性能に、1200万画素の有効画素数でありながら価格は1万円台前半という10年以上前のデジカメと比較すると破格の製品。
Optio WS80は予備カメラとしてデジカメを忘れた時用に車内に常備している。
現在メインで使っているのがTough TG-620で、9年近く使い続けて付属ストラップが切れたので、冒頭の写真のように今回社外品を調達した。
2017年末にスマホデビュー後も、ブログ記事に掲載する釣行写真はデジカメが中心。
ブログ記事は写真画質を追求するよりも釣行記録として残せれば十分だし、ナチュログのサーバー容量節約のためにも、VGAモード(640×480)の解像度で撮影できるデジカメは重宝する。
特にTough TG-620で気に入っているのが前面のLED補助ライト。ナイトゲームでの釣果写真の撮影時に自然な光で撮影できる。
予備カメラのOptio WS80では、フラッシュを用いないとナイトゲームでの撮影は不可能。
<写真比較>※クリックで拡大
左の写真は、6/22の記事から。
予備のOptio WS80でフラッシュを焚いて撮影。
フラッシュを焚けば鮮やかに撮れるけど、自然な色合いとは言いがたい。
さらにフラッシュを多用すると電池の消耗も激しく、撮影ボタンを押して記録されるまでどのように撮れたかわからない。
5/16の記事から。
5/22の記事から。
6/15の記事から。
いずれもTough TG-620の補助ライトのみで、フラッシュ無しで撮影。
6/29の記事から。
久々のアコウだったので魚体がはっきりわかるように、ネックライトで照らしながらTough TG-620の補助ライトのみで、フラッシュ無しで撮影。
魚体の長いシーバスを撮影するときはネックライトの併用が必要だが、魚の顔だけなら補助ライトのみで記録用としては十分な撮影ができる。
ストラップ購入を機にこれまでのデジカメ遍歴を振り返ってみて、学生時代の懐かしい記憶や企業の統廃合の歴史が思い出されたが、この20年余りのデジタル技術の進化をあらためて実感した。
記録用として掲載する写真を撮影する程度のデジカメであれば、かつてのハイエンド機種並みの性能が1万円台前半で購入可能。
釣具にも言えることで、かつてフラッグシップモデルに採用されていた機能がエントリーモデルにも導入されているので、魚を釣るだけであれば十分な性能を備えている。
予備の電池もあるのでまだまだTough TG-620を使い続けるつもりだけど、将来的に買い替えるとすれば、ポケットに入るコンパクトサイズなのと、防水・耐衝撃性能、そして前面のLED補助灯とVGAサイズの解像度で撮影できる機能は外せない。
ティムコ(TIEMCO) TMC マルチクリップ デジカメストラップ
Kenko(ケンコー) 超小型トイデジタルカメラ DSC-PIENI
注文の翌日には届いたので早速装着
もともとカメラに付属していたストラップよりもチョイ太めだけど丈夫さを感じさせる丁寧な造り。
ベルトを移動させることでストラップの輪の大きさは調整可能。
購入したのは、Trend Styleという会社が販売しているカメラストラップ。
EMPTというメーカーが製造しているようだ。
楽天の割引クーポンが使えて、1500円以内。
手首への装着感も良く、これで突堤やテトラ帯での撮影でも落下の危険性を軽減できる
これまでアイウェアや釣り用腕時計などの記事は書いてきたけど、デジカメに焦点を当てた記事はまだなかったので、この機会にデジカメ遍歴を振り返りたい。
ブログを15年近く続けていると、さすがにデジカメも何台か買い替えを余儀なくされている。
2006年12月のブログ開設後、最初にデジカメの買い替え記事をアップしたのが2009年11月。
それまでは学生時代に購入したミノルタのDiMAGE Xiという製品を愛用していた。
130gの軽さとポケットに入るコンパクトサイズで、起動が速いのが特長。電源を入れてすぐに撮影できるので、当時は大阪在住で釣りから離れていてよく街歩きをしていたこともあり、街中で多くの風景やビルの写真を撮影した思い出がある。
デジカメの性能を表わす指標として当時使われていたのが画素数で、本製品は330万画素。
DiMAGE Xiよりも以前に所持していて、自身にとって初めて購入したデジカメが、ニコンのCOOLPIX700。1999年にハイエンドモデルの950と同時発売された製品で、211万画素CCDを搭載し、当時としては最先端の200万画素超えモデル。
1998年から東京で1人暮らしをしていたが、ちょうど1999年にヨーロッパに滞在する予定があり、滞在記録のために貧乏学生としてはかなり無理して新宿ヨドバシで5万円台半ばで購入した記憶がある。
カメラの画質には自身はこだわりがなく、記録用途を重視していたため、270gの自重でサイズも大きかったので持ち運ぶのが面倒で、この頃に各社から発売されたコンパクトデジカメが欲しくて、3年程度で売却して前述のDiMAGE Xiに買い替え。
2009年11月の買い替え時に話を戻すと、約7年間愛用して気に入っていたDiMAGE Xiだったが、レンズのシャッターの開閉に不具合が出始めたので、ペンタックスのOptio WS80を購入。
この間、釣りを再開してブログも開設していたことから、水辺で安心して使えるように初めての防水カメラをチョイス。
2009年度は広島在住で、仕事で都内や三重を毎週のように往復していたので、釣行も帰省時がほとんどだったが、2010年から香川にやってきて、Optio WS80で多くの釣行写真を撮影。
したがってブログ開設後から買い替え前までの写真はDiMAGE Xi、2009年冬以降の写真はOptio WS80で撮影した写真が中心。
その後2012年12月にオリンパスのTough TG-620を購入。Optio WS80の機能に問題はなかったが、電池カバーの蓋が緩くなってきて開くようになったので新調することにした。
防水、耐衝撃、耐低温の性能に、1200万画素の有効画素数でありながら価格は1万円台前半という10年以上前のデジカメと比較すると破格の製品。
Optio WS80は予備カメラとしてデジカメを忘れた時用に車内に常備している。
現在メインで使っているのがTough TG-620で、9年近く使い続けて付属ストラップが切れたので、冒頭の写真のように今回社外品を調達した。
2017年末にスマホデビュー後も、ブログ記事に掲載する釣行写真はデジカメが中心。
ブログ記事は写真画質を追求するよりも釣行記録として残せれば十分だし、ナチュログのサーバー容量節約のためにも、VGAモード(640×480)の解像度で撮影できるデジカメは重宝する。
特にTough TG-620で気に入っているのが前面のLED補助ライト。ナイトゲームでの釣果写真の撮影時に自然な光で撮影できる。
予備カメラのOptio WS80では、フラッシュを用いないとナイトゲームでの撮影は不可能。
<写真比較>※クリックで拡大
左の写真は、6/22の記事から。
予備のOptio WS80でフラッシュを焚いて撮影。
フラッシュを焚けば鮮やかに撮れるけど、自然な色合いとは言いがたい。
さらにフラッシュを多用すると電池の消耗も激しく、撮影ボタンを押して記録されるまでどのように撮れたかわからない。
5/16の記事から。
5/22の記事から。
6/15の記事から。
いずれもTough TG-620の補助ライトのみで、フラッシュ無しで撮影。
6/29の記事から。
久々のアコウだったので魚体がはっきりわかるように、ネックライトで照らしながらTough TG-620の補助ライトのみで、フラッシュ無しで撮影。
魚体の長いシーバスを撮影するときはネックライトの併用が必要だが、魚の顔だけなら補助ライトのみで記録用としては十分な撮影ができる。
ストラップ購入を機にこれまでのデジカメ遍歴を振り返ってみて、学生時代の懐かしい記憶や企業の統廃合の歴史が思い出されたが、この20年余りのデジタル技術の進化をあらためて実感した。
記録用として掲載する写真を撮影する程度のデジカメであれば、かつてのハイエンド機種並みの性能が1万円台前半で購入可能。
釣具にも言えることで、かつてフラッグシップモデルに採用されていた機能がエントリーモデルにも導入されているので、魚を釣るだけであれば十分な性能を備えている。
予備の電池もあるのでまだまだTough TG-620を使い続けるつもりだけど、将来的に買い替えるとすれば、ポケットに入るコンパクトサイズなのと、防水・耐衝撃性能、そして前面のLED補助灯とVGAサイズの解像度で撮影できる機能は外せない。
ティムコ(TIEMCO) TMC マルチクリップ デジカメストラップ
ティムコからもデジカメストラップが出ているようだ。
ブラックとクリアーの2色展開。手首にかけるタイプではないけど、こちらの製品のほうが細くて収納時にも邪魔にならなさそうではある。
Kenko(ケンコー) 超小型トイデジタルカメラ DSC-PIENI
デイゲームでの記録用に撮影するだけならトイカメラで十分かも。
130万画素で静止画サイズは1280×1024なので、記録用には十分。
マグネット内蔵でムービー撮影にも便利なようだ。
3000円以下で買えるし、子ども用カメラにも良いかも。
Posted by shin1979 at 18:30│Comments(0)
│タックル