イカナゴパターンと親イカ調査

shin1979

2021年06月26日 18:30

5月のヒラメの釣果の後も、この時期恒例のイカナゴパターン調査と親イカ狙いのエギングを続け、ようやく釣果が得られたので記事にしたい。

5月18日(火)
先週と同様に良型青物の実績ポイントへ。
5時過ぎの時点で岸壁には10人以上の青物狙いの釣り人が集まっていたので、今回も人混みを避けて独りでサーフからキャスト。
岸壁は釣れている気配はなく、サーフからも無反応。
イカナゴの群れも確認できず約90分間浜辺を往復して納竿。
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6月13日(日)
前回のイカナゴパターン調査の後は、近場で梅雨メバル調査をしたり、Newロッドを手に試し投げ釣行を繰り返したりして、イカナゴパターン調査を放置していたけど、この日は久々にサーフへ出かけてナイトゲーム。
しかし狙いのポイントには先行者がいたので、今年新しく開拓したサーフエリアへ。
潮位が高く地磯には入れなかったので石積み堤からフロートでキャストを繰り返すが無反応。
プラグに切り替えても反応がないので梅雨アオリポイントに移動してエギングをしたり、タコ&アコウ狙いでボトムを攻めてみるが、まったく反応がなく納竿。
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6月17日(木)
この日は梅雨メバル釣行の後、夜明けを迎えて近所で親イカ調査。
昨年は親コウイカや4年前にはシリヤケイカの実績があるポイントだが、この日はイカは不発。
水面に散発的なボイルが出ているので貸切状態の突堤を移動して近づくと、どうやらイカナゴらしい細長い個体が何かに追われている様子

クルマまで戻る時間が惜しいので、バッグに入っていたワームとジグヘッドに替えてキャストして、トゥイッチで誘いながらリトリーブ速度を上げると、数尾のチェイスの中から待望のフッキング
テールが千切れたスワールテールシャッドXGライズアッパー5gの組み合わせでヒットしたのは、まさかの小型青物

正体は25cm弱のツバス(ワカシ)サイズだが、昨秋からバラシ続けていた青物を幼魚ながら捕獲できたのが嬉しい
9月に本州最北端の地で釣ったことはあったけど、梅雨時期に瀬戸内エリアで釣れることに驚いた。定期的に回遊があるのなら、メッキ狙いに遠征するよりも手軽に釣れてライトタックルで狙えば面白いターゲットになりそう。

5月18日(火) 5:30~7:00 潮位:210cm~180cm 小潮:干潮10:44(115cm)
6月13日(日) 22:00~1:00 潮位:150cm~230cm 中潮:満潮2:11(244cm)
6月17日(木) 5:00~6:30 潮位:225cm~198cm 小潮:干潮10:50(115cm)

【5/18】
Rod:OVER THERE AGS 109ML/M
Reel:18 EXIST LT3000-XH + SLPW Power Round Cork Knob
Line:Ultra Surf WX4 #1 (17lb)
Leader:Shock Leader Light Jigging Nylon #5

【6/13、6/17】
Rod:EGIST TZ 83M-P4
Reel:12 Vanquish C3000SDH + 2500S Spool
Line:DURA AR-C EGINGER #0.8(11.5lb)
Leader:海藻ハリス #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 12g

≪ヒットルアー≫
スワールテールシャッドXG(イシガニBKO[岩盤SP]) + ライズアッパー5g#1/0

<参考>
※2021年6月29日「初場所で今シーズンの初物を捕獲
※2021年7月9日「梅雨時期の青物調査


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