スティーズCTとパックロッドでトップチヌ

shin1979

2020年09月23日 18:30

8月は家族旅行の合間のさぬき市エリア釣行と、送迎ついでの市内釣行しか行く余裕がなかったけど、この日は懸案だった仕事が1件片付いたので、久々に深夜からガッツリ釣行。
坂出エリアに移動し、昨夏もNewロッドの試し投げのつもりでリグを交換しながらボトムチヌに没頭していた車横付け常夜灯ポイントへ。

念のため複数タックル持参したものの、目的のポイントに入れたので、最初から最後まで新調したベイトパックロッドスティーズCTの組み合わせで試し投げを繰り返した。

ウィードレスシンカー7gソルトフック カサゴ#1+ジュラクローXGという今シーズン何度も使っているボトムチヌ狙いのセッティングのほか、サヨリのベイトが多くいたのでシンキングペンシルやミノーを投げて、プラグのキャストフィールも確認する。

しかしチヌやシーバスはおろか、初夏には好反応だった根魚の反応も無く、この日は沈黙

これで納竿にしようかと思ったけど、高松市内のトップチヌポイントの潮位が良さそうな具合だったし、朝は曇天の予報だったので、朝マックで栄養を補給してから早朝の延長戦へ

この判断が奏効し、今シーズン初のトップチヌの釣果を得られた
巻尺で計測したところ約45cmだったので、自己記録を2cm更新
ヒットルアーは定番のR.A.POP
ワイルドサイド60ML-5スティーズCTのブレーキ3-4設定で、約30m前後の飛距離が出るので、パックロッドでもチヌ狙いが十分楽しめる。

1時間ほどキャストして反応が無かったので帰ろうかと思っていたとき、船の引き波で一時的に活性が上がったようで、突然バイトしてきた。
最初の一投でブレーキ設定を誤って実績ルアーリスクベイトを奉納して心が折れそうだったけど、最後に良型がヒットして救われた。
2012-2013年のトップチヌに没頭していた時期以来の釣果。

パックロッドによるチヌ狙いでは、今シーズンはドリームツアーエディションコンパットを投入していたけど、ワイルドサイドが初めての釣果。
アラミドレインフォースのおかげか、5本継ぎのパックロッドであることを感じさせない綺麗な曲がりで、バスロッドらしいバットの強さを活かして余裕を持ってやりとりができた。

スティーズCTの初釣果でもあるが、16スティーズSV TWにはないドラグ引き出し音が、魚を走らせて引き味を楽しむ釣りには役立ってくれた。
ワイルドサイド60ML-5との組み合わせも軽量でロッドワークし易く、プラグ操作やライトテキサスのリフト&フォールが軽快に楽しめる。
セミオーダーで組んだ75mmのベイトフィネスハンドルは、ボトムズル引きの巻き感度も良く、XHギアモデルをベースとしたので巻きと撃ちの両方を手返しよく操作できた。

ベイトリールのコンパクトさこそパックロッドとの相性は抜群だと思っているので、仕舞寸法42cmのワイルドサイド60ML-5なら様々な場所に携行し、高い汎用性で旅先での釣りが楽しめる。

8月23日(日) 0:30~6:30 潮位:320cm~115cm 中潮:干潮7:55(98cm)

Rod:WILD SIDE WSC60ML-5
Reel:19 STEEZ CT SV TW XH-SLPW + CT SV700S G1 Spool
Line:XDYNE Sephia Elite4 #0.6(9lb)
Leader:Joinar Bosment #2.5
Sinker:Weedless Sinker RG 7g

≪ヒットルアー≫
ジャクソン R.A.POP(イカ)

<参考>
※2020年10月25日「スティーズCTでベイトエギング


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