牟岐・日和佐エリア訪問

shin1979

2018年07月31日 00:30

夏の恒例行事化しつつある家族旅行を兼ねての遠征釣行。
一昨年は九州遠征、昨年は高知・愛媛遠征だったが、今年は徳島県南部の牟岐・日和佐エリアを訪問してきた。
釣行の模様は後述するとして、まずは宿の料理と散策の記録をまとめたい。

今回は料理に力を入れている宿に一泊。

夕食は、地元で獲れた魚介類を使った料理が中心。
写真はアオハタの刺身。他にカンパチ、ハガツオ、タコの刺身に、少量だがアワビの刺身も盛り付けてある。
下記の料理写真のように、器や盛り付けも凝っていて、見た目にも美しい品々が並ぶ。

鮎の塩焼きとハガツオのタタキ。
サザエのクリームパスタ。他にもトコブシと茸の焼き物や、洋風茶碗蒸しなど、いずれも美味しかった。
デザートで出た柚子風味のプリンも絶品だった。
朝食はカマスの干物。脂がのっていてこれも美味。

初日は高松から牟岐エリアに移動するだけで終了。
本当は海岸で水遊びをする計画もあったけど、暑さと移動の疲れで断念。
せっかくビーチシューズを購入していたのに、無駄になってしまった
家族が休んでいる間、自分は後述するように釣具をもって近所の海へ

宿をチェックアウトした2日目は、日和佐うみがめ博物館カレッタを訪問。
日和佐エリアを初訪問した2013年は、近隣のサーフから竿を出したけど、この日は子ども達を博物館に連れて行くのが目的なので釣りは自重。
猛暑でデイゲームができる気候ではないので、竿を出す気力もない


博物館という名前だけど、様々なウミガメやリクガメの水族館という感じ。
幼児2名はたくさんの亀を間近で見られて喜んでいたようだ。


一際目を引いたのが、こちらの亀。
ジーベンロックナガクビガメというらしい。
ナガクビガメという種は他にもあるようで、ここではこの種だけが飼育されていたが、首を伸ばしてカメラ目線を続ける姿に見入ってしまった。

出口付近のプールではアカウミガメたちが気持ちよさそうに泳いでいた。
他にもクマノミのタッチプールなどもあり、小さい子ども連れなら結構楽しめる施設。
幼児は無料。大人は600円にJAF割引で1割引。

博物館の目の前にある海岸。
ウミガメの接岸を監視する施設もあった。
今年はまだ1匹しか接岸を確認できていないらしい。
釣り場としても有名ポイントだけど、さすがにこの猛暑では釣り人は誰も居ない。

帰りに道の駅「日和佐」によって昼食と、2年前も味わった名物のすだちソフトで一休み。
敷地内に以前にはなかった屋根付きのベンチとテーブルが設置してあったのは有り難い。
鉄道好きの息子はアイスを食べながら日和佐駅で列車が見られて満足したようだ。
暑さで疲れていて、すだちソフト購入時にJAF割引を使うのを失念していたのが少し残念

このブログ的には本題となる釣りのほうは、チェックイン後に夕食の時間まで家族が休んでいる間、宿の目の前に広がる砂利浜に出かけてきた。
地元のヤエン師がいたので、こちらもエギングで狙うが不発
翌日早朝、家族が寝静まっている間に近所の漁港に出かけて夏イカや小型回遊魚、根魚などを狙ってエギングタックルとライトゲームタックルを持参。

先日夏イカの釣果をもたらしたエギスタをキャストしたり、昨年ライトワインド釣法でたくさんの魚種がヒットしたのでクレイジグレンジキープを繰り出すが、不発に終わる
新子イカがルアーを追いかけてくる様子は確認できたが、まだ釣り上げるサイズではない。
この時期はシオの釣果があったので期待していたが、この漁港には回遊はなかったようだ。

釣果は得られなかったけど、家族旅行メインで合間に少し竿を出すには海も近くて良い立地。
宿も快適で料理も美味しかったので、今後も機会があれば再訪したい。

7月24日(火) 16:30~17:30 潮位:160cm~165cm 中潮:満潮16:55(168cm)
7月25日(水) 4:30~6:30 潮位:165cm~130cm 中潮:満潮3:46(174cm)

【エギング】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:17 STEEZ A TW XH-SLPW + 1016 G1 SV Spool
Line:Solaroam SUPER EGING PE #0.8(12lb)
Leader:キャスライン エギングリーダーII #3

【ライトゲーム】
Rod:Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:12 Vanquish C2000HGS
Line:Sea Bass PE Shallow Finesse #0.4(6lb)
Leader:Joinar Bosment #1.5


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