この日は徳島を訪問する機会があったので、仕事が終わってから着替えて久々の釣りへ
先日記事にしたように大会が目前に迫っていたので、台風の影響を調査するため県南へ移動
やってきたのは、
今月初旬にメッキ調査で訪問した阿南エリアのポイントN。
しかしこの日もメッキは不発
イカの反応もなく、暗くなって常夜灯の光が効き始めた港内をチェックすると、時折回遊魚っぽい姿が見える。
クレイジグレンジキープは絶妙のダート加減なので、1.2gで連続ダートさせていると、バイトはあるもののワームがずれるだけで、なかなかフッキングには至らない
結局、粘ってみるが食わせ切れず、諦めて阿南エリアを後にした。
港内は波の影響はないが、港の外ではうねりが入っていて、波が砕ける大きな音がしていたので、外海側での釣行は避けたほうが良さそう。
徳島市内で夕食をとり、東かがわエリアまで移動
ポイントAは不発。タチウオ狙いの人もいたが、釣れている気配ナシ。
ポイントH港内の常夜灯周りで、夜になって冷え込んできたので車横付けで探る。
この日の使用ロッドは
ブラックスターS66。12gまでが推奨ウェイトなので、ライトなエギングなら、ロッド63g、リール160gで、230g以下の超軽量エギングタックルに
タックルの軽量化は、感度向上にも繋がっていく。
ボトム付近でのわずかな違和感にアワセを入れると、ズッシリとした重量感
正体はコウイカ 久々の獲物だったので慎重に寄せてきたら、60-70cmぐらいのシーバスが2-3匹イカを狙ってチェイスしてきて焦ったが、ラインを持って抜き上げに成功
ヒット餌木は、
エギ王Q Live2.5号。交換直後にヒットし、信頼度UP
タックルがライトだったので、アオリイカの引きと勘違いするほどだった。
この釣果で満足し、途中のポイントは立ち寄らずに高松まで戻り、納竿とした。
ブラックスターS66は、パワートゥイッチャーの名の通り、細かなトゥイッチや餌木のシャクリに対し、ティップがシャープに戻り、心地良い使用感。
クレイジグレンジキープをダートさせるのにも操作性が良く、謳い文句通りの確かな性能を実感。
6.6フィートでも、2.5号餌木を使って細ラインで攻めれば十分な飛距離。
何より購入の決め手となったLDBガイド仕様なので、ライン絡みを気にすることなく操作できる。
餌木に反応がなくても、ジグヘッドやメタルジグなど、他の釣りに即座に対応が可能な点も便利。
個人的にはこのライトなロッドに、
クレイジグ波動SWIMの5gか7gと、
グラスミノーMを組み合わせて、
2年前に好調だったタチウオを狙って引き味を楽しみたい。きっとスリリングなやりとりが楽しめそう
10月21日(水) 16:30~19:00 潮位:119cm~113cm 小潮:干潮18:31(111cm)
21:00~0:00 潮位:125cm~80cm 小潮:満潮18:27(164cm)
Rod:
Black Star TZ tuned S66 Power Twitcher
Reel:
12 Vanquish C2000HGS
Line:
DURA AR-C EGINGER 0.6号(7.3lb)
Leader:
H.D.カーボン強力 2号
≪ヒットルアー≫
エギ王Q Live 2.5号(SOK/ストライプ オレンジ 金)