タックル購入(10月)

shin1979

2012年11月01日 02:40

エギング強化期間ながら、秋のセールに合わせてタックル購入も進めていたので、
備忘録を兼ねて紹介したい

ガイナ105購入した釣具屋のセールが終盤を迎えたので、再訪
写真右の奉仕品の値札のものを買ってきた
右から、ジャクソンギャロップ(H/BL2、7g):250円
デュエルのリトルクレイオ(チャートリュース、5g):250円。
いずれもライトゲーム用のメタルジグを補充。
リトルクレイオは、サイトにも載っていないので随分昔に発売されたようだが、
メバルや根魚、メッキやアジに効きそうな感じ
その左は、プレミアム アオリーQ 2.5号(ブロンズゴールド、11g):500円。餌木はこの値段からさらに10%オフなので、ネット通販よりもお買い得 しかしこのサイズの餌木が活躍するのはもう来シーズンかな

隣町のT釣具もセールが始まり、10%引きだったので訪問
ここでは、マルシンオクトパス タップ3.5号(ホワイトグロー):320円を購入。
これはタコ用の餌木。ボトムを探るためロストが激しいタコ狙いでは、価格の安さが何より大事。
そしてエギング強化期間に入っているので、EG-Snap(S)徳用を購入。
630円の10%オフでポイントが付くとはいえ、K釣具が530円、さらにナチュラムが450円だったので、これは失敗

ナチュラムでは、前からウィッシュリストに入れていた夏用のパンツが値下がりしたので、欲しいサイズがなくなる前に購入
リトルプレゼンツリバーパンツ(M、チャコールグレー):4580円
速乾性がありUV加工がしてある素材なので、夏場の釣りに最適

さらに、ラパラからノースクラフト製の餌木が新発売となり、サーフでの釣りが好きな自分としては、是非入手したいと思っていたところ、ナチュラムで
2個だけ在庫があったので日中にも使えそうなカラーのものを1個購入
百海サーフ3号(ゴールドオレンジ、23g):936円
香川での初アオリはサーフでの釣果だったし、今シーズンもイカに加えてタコも好釣果だったので、ギャフや玉網を持ち歩かない自分にとっては、サイトで釣れる時期以外はサーフエギング主体で狙いたいと思っていたので、ちょうど良い餌木が発売された
もう少し価格が安くなると有り難いんだけど・・・

そして今年からずっと検討を重ねて、ついに購入に踏み切ったのが、高性能クーラーボックス
まずはサイトで機能を調べ上げ、県内だけでなく県外を訪れた際にも各地の釣具屋を訪問し、
実際に大きさや価格、構造を確かめながら検討を重ねること数ヶ月、ようやく購入したのが、

シマノフィクセル・プレミアム220(ZF-022H)
内寸:幅220×長400×高250、外寸:幅300×長530×高332(mm)
6面真空パネル搭載で、22Lモデルとしては最高機種
本体インナー部素材には抗菌剤ノバロンが含まれていて、
細菌の増殖を抑える仕様。内部トレー付き。重量は5kg。
シマノの基準(I-CE65h)では、容量20%の氷を65時間キープできる保冷力があるとのこと。

普段はルアーによる短時間釣行ばかりなので、こんな高機能なクーラーBOXは必要ないが、
遠征時や三重への帰省時に、氷の心配をせずに気兼ねなくラン&ガンしたかったので、
思い切って奮発 購入にあたっては、妻を納得させるのに苦労した

3面真空でも上記の用途なら問題なさそうだったが、これは車中に母艦として待機させておき、
釣り場では小型の安いクーラーボックスか、普段よく使用している保冷バッグで機動力を活かした釣りをするので、炎天下の車内にも耐えられるよう、6面真空パネルの商品を選択。
3面真空のフィクセル・リミテッドにしても、それなりに高価で200gしか重量差もないので、長く使う物だし思い切って6面真空を購入

ダイワかシマノかで迷ったが、内寸と外寸の差がダイワのほうが大きいため、おそらく断熱材の厚みもダイワのほうがあるのだろう。保冷効果だけを求めれば、ダイワのプロバイザーZSSシリーズのほうが上だと思われるが、同程度の容量の21Lモデル(ZSS-2100X)の重量は5.4kg
実際に釣具屋で持ち比べもしてみたが、これに1-2割程度の容量の氷や保冷剤が入るとなると、
マンションと駐車場を往復するにはちょっと辛い
車内で母艦として使用するので、プロバイザーシリーズの魚投入口も不要。
価格もフィクセルシリーズのほうが若干安めだったし、デザインも釣り以外のアウトドア用途にも
合いそうだったので、シマノを選択。

実際の使用感だが、先日早速使ってみたところ、100円ショップの保冷剤1個、倍速凍結・氷点下パック(M)1個、食品等に付いていた小さな保冷剤を集めて袋に入れた物1個、冷蔵庫の角氷を少々入れて、昼食用のサンドウィッチの出し入れと、帰る前にイカを保冷バッグからクーラーBOXに移し替えた時にフタを開閉し、帰宅後確認すると、角氷がまだかなり残っており、各種保冷剤も十分機能していた。
これまで使っていた安いクーラーボックスだと、保冷剤は温くなり、氷も溶けていたので、
機能としては満足のいくものだった。日帰り釣行なのでこれぐらいは当然だが、弁当や飲料水の
保管にも使えるし、22Lの大きさは自分の用途としては、ちょうど良い具合だった。

思わぬ効果として、内部トレーがあることで、開閉時の空気の入れ替えの部分が小さくなるため、魚投入口と同様の効果が期待できそうだった。これにタオルや新聞紙を上から被せておけば、
フタの開閉によって保冷効果が弱まるのが最小限に抑えられそう

今回はネット通販を利用し、シーズンオフでセール期間でもあったので、比較的安く購入できた。
楽天経由だったので、楽天のポイントをつぎ込むと同時に、ポイントアップのキャンペーンも利用したので、実質2万円台前半で購入
購入検討中に立ち寄ったT釣具では、プロバイザーの6面真空パネルの旧モデルがセールで1万5千円ほどで売っており、6面真空パネルがこの価格ならと、購入するかどうかかなり迷ったが、
旧モデルゆえに、現在の16Lモデルに相当する大きさにもかかわらず重さが5.5kg
冷静になって考えて、10年以上は使い続けるつもりだったので、旧モデルの購入は見送った
(追記:この前の釣りの帰りに立ち寄ったら、すでに6面真空パネルのモデルは売れてました)

留意事項としては、ハンドルの持ち手と肩パッドを併用することができないので、
持ち運び時はどちらかを選択することになる。
さらに説明書では、内部を水で丸洗いすることは避けるようにとあるので、隙間に水が入らないようにしなければならない。特に、フタの裏側に空気穴らしきものが空いていて、フタを閉めると空気が漏れる音がするので、そこに水が入り込むと腐食の恐れがあるかも
とはいえ、内部には抗菌剤が配合されているし、水拭きや軽く水で流す程度であれば問題なさそうなので、そう神経質になる必要もない気がする。

時間が確保できて気力と体力に余裕があったら、このクーラーを持って遠征釣行に行きたいな


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