shinの釣行記

今年に入ってから帰省帰りの鳴門釣行で初釣りをして以来、穏やかな天候が続いたときも仕事が山積していて釣りに行けなかったので、ブログもタックルネタの記事ばかり

子ども達とも遊んでやれていない中、熱を出して寝込んだ娘を妻に任せて、買い物を兼ねて翌日に4歳の誕生日を迎える息子を連れ出し、久方ぶりの海へ車を走らせた
数日後にこの冬一番の寒波がくる予報だったので、荒天になる前に竿を出してみる

最初に訪れたのは、一番近所のポイントM港内。
しかし穏やかな冬晴れの日曜ということもあり、先行者が多かったのでそのまま次のポイントへ。
次に訪れたのは、春から初夏にかけての近場でのホームポイント。

先行者がいれば入れないポイントだけど、幸いにも貸切状態
風を背にできる位置からこちらがキャストして息子に竿を渡す。
2017年に購入したライフジャケット（Mサイズ）がちょうど良い具合
アマモが生える春から初夏ならナイトゲームのメバルやセイゴの好ポイントだけど、さすがに真冬のデイゲームは厳しい様子

釣れなくても一生懸命にリールを巻く様子が微笑ましい
30分ほどしてお腹が空いたようで、うどんorハンバーガーの選択肢を提示しても、うどんを選ぶ讃岐っ子
昼食後、まだ釣りがしたいとのことで、最初に訪れようとしたポイントへ。
漁港内から先端の灯台周りまで丹念に探るが魚信ナシ

ちょうどこの記事をアップした1/22は、長男の4歳の誕生日。
まだ長女が生まれる前、長男が8カ月の頃に目の前でアオリイカを釣り上げたことはあったけど、息子と2人だけで釣り場に行って竿を出すのは今回が初めて
3歳の間に釣らせてあげたかったけど、魚の引きを体験するのはもう少し先になりそう

今回使用したタックルは、お気に入りのロッドだけど近年では貸出用になっているチータ66L。
グラス含有率が高くてしなやかに曲がりつつシャッキリした丈夫なロッド。

リールはルアー釣りに転向したばかりの2007年に、オークションで入手したレブロス2004。
ネットで調べてみたところ、おそらく2006年に発売された初代レブロス。
ドラグ性能はエギング時に体感したが価格相応で自重も250gだけど、不思議とロッドとのバランスは良く、10年前のタックルでもダイワリールの巻きの軽さは実感できるほど十分な性能。

ワームはデイゲームということも考慮して、グラスミノーS/SSやハネエビ1.5インチでアクションを付けてみたけど、残念ながら無反応。

自分も幼稚園の頃から父親と一緒にカレイの投げ釣りやアイナメ釣りなどのデイゲームに始まり、メバルやチヌの夜釣りを経験してきたのを思い出し、餌釣りにしておけば良かったとちょっと反省。
せめて昨秋のトークライブでGetしたサンドワームを使えば良かったけど、すっかり忘れてた

1月21日（日）　11：30～13：30　潮位：150cm～210cm　中潮：満潮14：22（219cm）

Rod：LUXXE SALTAGE Cheetah 66L
Reel：06 Revros 2004
Line：RAPINOVA-X MULTI-GAME #0.6（13.9lb）
Leader：Joinar Bosment #1.5