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2017年08月31日

Abu Garcia システムバックパックのインプレ

今年は夏のセールでいろいろと買い物をしたけど、ナチュラムで特定商品が10%引きのクーポンが出たので、以前から気になっていた遠征用バッグを購入した。

Abu Garcia システムバックパックのインプレ購入したのは、アブガルシアシステムバックパック
今年の2月に新発売になったのは知っていて、3月に沖縄遠征を控えていたので購入を検討していたが、とりあえず手持ちのバッグで行こうと思い、購入を見送っていた経緯があった。
発売後半年が経過し、ナチュラムで2割引+10%オフクーポンがあったので購入に踏み切った。
先日7割引以上でGetしたがまかつLUXXE LINE LIGHT SHOREも10%オフの対象だったので、同時に0.8号150mを追加購入。

Abu Garcia システムバックパックのインプレAbu Garcia システムバックパックのインプレAbu Garcia システムバックパックのインプレ製品の各機能を説明したタグの写真(クリックで拡大)。




Abu Garcia システムバックパックのインプレジグヘッドやシンカーの小袋を収納するのに便利なクリアーポケットが付属(取り外し可能)。ワームのパッケージをそのまま入れるには小さい感じ。
ファスナーで開いた上蓋の裏側には、リーダー類の収納に便利なメッシュポケット仕様。写真では参考用にシーガーを入れて撮影。
上蓋裏のメッシュ仕様のバッカンを愛用しているが、かなり便利な機能。

Abu Garcia システムバックパックのインプレこの製品の最大の特長である2気室に分割可能な箇所の写真。
上部気室の深さが32cm、下部気室の深さが18cm。
下部気室の生地はPVCシート仕様で、濡れたものでも収納が可能。
ファスナーを開けば、上下通して1気室での使用も可能。


Abu Garcia システムバックパックのインプレ背面はメッシュ生地で通気性を確保。
上部にはゴム紐が付いていて、衣類を挟み込んで収納可。
ショルダーだけでなく、バックルでも固定可能。
容量は25Lなので、短期のバックパッカー釣行にも対応できるだろう。
個人的には青春18きっぷを使った電車釣行や、クルマで行けない瀬戸内の離島釣行で使いたいと思っている。
実際に釣旅に行ける時間的余裕がなくても、とりあえず装備だけでも揃えておけば、いつでも旅に出られるという思いで購入したニコニコ

Abu Garcia システムバックパックのインプレ側面にはパックロッドの装着が可能なスペースも確保されている。
写真は、すでにインプレを実施したラパラトレイルブレイザー
ロッドケースの寸法は、以前にも取り上げたが約60cmの長さ。
一般的なパックロッドのケースも同じぐらいの大きさなので、各メーカー対応可能だろう。
バックパック自体の大きさもW28cm x H52cm x D18cmなので、100席未満の国内線でも機内持込可能なサイズに収まっている。



Abu Garcia システムバックパックのインプレ左右にパックロッド収納スペースがあるので、逆側にはスミスベイライナーSBのソフトケースを取り付けてみた。こちらのケースは約70cmの長さ。
インプレ記事で指摘したように、トレイルブレイザーのケースだけでもロッド2本が収納できるので、両側にロッドケースを装着することはないだろうが、折りたたみ傘やペットボトルの装着にも使えるので、機能としてはあったほうが便利だろう。
この製品はブラックネイビーのカラーがラインナップ。
最初はネイビーカラーを考えていたが、装着するパックロッドケースの色に合わせるため、無難なブラックを選択した。

まだ実際に旅先で使用したことはないが、すでに入手した人のインプレでは、ファスナーの開閉が困難という指摘が見られる。
バッグの構造上カーブが多いため、確かにファスナーが必ずしもスムーズとは言い難い。
耐久性の面では気になるが、機能面では総じて使い易そうに感じた。
今後、実際に使用していく中で、気になった点は追々書いていきたい。

釣具メーカーによる類似商品としては、ラパラアーバンバックパックウォータープルーフバックパックといったものがある。
この種の製品は投げ釣り用リールが収納できるサーフ用製品として従来からあったようで、ダイワのシステムサーフバッグやシマノのシステムバッグXTという製品がある。
製品コンセプトが近いものとして、ダイワのWPデイパックエメラルダス タクティカルバックパックもあるが、いずれも価格帯としては少し高めで、アブのシステムバックパックが優位に立つ。

価格面に加えて、なにより同社自身がマルチピースロッドを既存シリーズのラインナップに加えているので、パックロッドの携行性を重視してバッグ類を設計しているといえよう。
本記事で紹介したバックパックタイプのシステムバックパック以外に、トートバッグタイプのシステムトートバッグもラインナップされている。

<参考>
※2020年10月19日「初秋の女木島釣行
※2020年6月27日「コンパット(GCMC-705M)とトレイルブレイザー(TBC664MHRF)の比較インプレ
※2018年10月9日「モンスターキス「NUDE」の携行性
※2017年7月8日「TRAIL BLAZER(TBC664MHRF)のインプレ
※2014年4月28日「増税前のタックル購入【パックロッド】
※2009年3月22日「ベイライナーSB(BL-76LP/SB)のインプレ





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この記事へのコメント
タックルバッグはバッグ内に糸クズや小さなゴミが溜まりやすいので、数ヶ月に一度は掃除機で吸い取らないといけませんね〜。ポケットが多いと吸い取るのも大変だったりします。。。(^_^;)

あと、汁がついたり、濡れたり汚れるので丸洗いOKのものでないとですね〜(^^)
Posted by ともやともや at 2017年09月01日 12:15
《ともやさん》
普段の釣行で使っているエギングショルダーバッグ ロデオはそんな感じでボロボロですが、気にせず使い続けて7年を超えました(2010年6月11日の記事を参照)。
PEラインやリーダーを切った残りをバッグ内に入れるので、定期的に掃除しないと糸くずが溜まりますね。

昨年(2016年10月6日の記事参照)買ったEGエアリーボディバッグは、日常の外出時に使っていて便利なので、汚れるのがもったいなくて釣りには使っていません(笑)
Posted by shin1979shin1979 at 2017年09月01日 14:13
 
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