2016年05月29日
イカナゴパターン調査(2016年)
連日、25度を超える夏日が続いていて、水温も5月半ばには一気に17度台に到達し、下旬には19度に届こうかという勢い。
春イカやアコウの釣果も目にするが、自分はこの時期恒例となっているイカナゴ調査を実施。
イカナゴパターンに備えて、アシストフックを装着。
先日購入した月下美人プリズナーTG7g。
昨年購入したナゴメタル28g。
準備万端で夏眠のために接岸してくるイカナゴの捕食者を狙い撃ち
5月16日(月)
朝からポイントTサーフへ出かけるが、天候が下り坂で東風が強く、海は荒れている状況。
潮位も高く、釣りにならないので風裏のポイントEへ移動するが、反応ナシ。
結局、ナチュラムセールで購入したプラグ類の動作確認をして納竿。
*****
5月17日(火)
新調したベイトリールの動作確認のため、この日も早朝から出撃。
暗いうちはナミノハナ39(3.5g)、CD5(5g)、ワンダー60(6.2g)でメバルを狙うが反応ナシ。
朝マズメを迎え、イカナゴに合わせたスリムなマニック75(7.6g)やカーム80(7g)、ヒット実績のあるシュガーペンシルSW 9F(8.5g)などを繰り出すが、海面は沈黙
陽が昇ってからはコウイカ狙いで餌木をキャストするが、エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)を拾ったのみ。トップチヌ狙いでリスクベイト(7g)やザブラ ポッパー(8.3g)を投げるも、反応ナシ。先日使用したウィードレスシンカー7gにロッキンホッグの組み合わせで根魚を狙うが、不発に終わる。
釣果はなかったが、ポイントS、ポイントK、ポイントEと、久々に訪れる場所の現況確認ができ、いろいろなルアーを投げてベイトリールのキャスト練習もできたので、やりきった感はある釣行だった
7g前後のプラグやシンカーを使う釣りが多い自分にとっては、SVコンセプトのリールは軽くて快適
ブレーキ調整次第で、ノーサミングでもバックラッシュをしないSVコンセプトの性能には驚いた
自分はサミングを入れてマニュアル感のある操作が好きなので、ブレーキを2-3程度に落とせば飛距離も稼げる(さすがに0-1のブレーキは厳しい)。
使用ルアーやロッドとの相性にもよるが、PEラインの太さを考慮すれば、スピニングと遜色ないか、それ以上の飛距離が期待できるだろう。
実際にベイトメバリングでは、フロートを気持ちよく飛ばすことができ、藻場に突っ込もうとする初夏の良型メバルには適したタックルという印象。
*****
5月26日(木)
この日は曇りの予報だったので、早朝に再びイカナゴ調査。
ポイントTサーフ、ポイントK、ポイントSと巡回するが、イカナゴらしき小魚の小規模な群れは確認できたが、ボイルが起こるほどではなく海面は沈黙
陽が昇ってからはエギングで、今シーズン初のコウイカをGet
ヒット餌木は、先週拾ったエメラルダス ダート3.5号。
抜き上げ可能サイズだったが、触腕1本に掛かっていたので、慎重にネットでランディング。昨年の同時期、良型をバラシた教訓が活かされた。
我が家では、アオリイカよりコウイカの食味のほうが喜ばれる
陽が昇るまでは、この前楽しんだベイトメバリングをこのエリアで試してみた。
しかし今回はリーダーを長めにした影響で、キャスト時のリリースポイントが変わり、修正する前にキャスト切れでシャローフリーク10.5gをロスト 自分は結束部をガイドの外にして投げるため、リーダーが長すぎるとキャストし難くなってバックラッシュの原因になる模様。
<総括>
例年5月からイカナゴパターンの調査に出かけているが、今年も不調に終わりそう。
2012年、2013年とイカナゴパターンによるボイルの発生に遭遇し、そのときの印象が強烈で2014年、2015年と、水温や潮位を考慮に入れながら調査を続けるものの、近年は不調続き。
2012年は6月に入って好調が続いていたが、そのときの水温は18度台前半。
今年はすでに19度近い水温なので、どうなるか。
6月も余裕があれば調査を続けたいが、アコウ、チヌ、タコ、イカ、梅雨メバルなど、釣り物が増える中、時間は限られているし、家族のために食材確保の目的もあるので何を狙うかが悩ましい
5月16日(月) 5:30~7:30 潮位:205cm~210cm 長潮:満潮6:50(224cm)
5月17日(火) 4:00~8:00 潮位:115cm~220cm 若潮:満潮7:50(223cm)
5月26 日(木) 4:30~8:00 潮位:195cm~120cm 中潮:干潮8:48(111cm)
【5/16】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #3.5
【5/17】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb
Sinker:Weedless Sinker RG 7g
【5/26】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:H.D.カーボン強力 #2
≪ヒットルアー≫
エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)
春イカやアコウの釣果も目にするが、自分はこの時期恒例となっているイカナゴ調査を実施。
イカナゴパターンに備えて、アシストフックを装着。
先日購入した月下美人プリズナーTG7g。
昨年購入したナゴメタル28g。
準備万端で夏眠のために接岸してくるイカナゴの捕食者を狙い撃ち
5月16日(月)
朝からポイントTサーフへ出かけるが、天候が下り坂で東風が強く、海は荒れている状況。
潮位も高く、釣りにならないので風裏のポイントEへ移動するが、反応ナシ。
結局、ナチュラムセールで購入したプラグ類の動作確認をして納竿。
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5月17日(火)
新調したベイトリールの動作確認のため、この日も早朝から出撃。
暗いうちはナミノハナ39(3.5g)、CD5(5g)、ワンダー60(6.2g)でメバルを狙うが反応ナシ。
朝マズメを迎え、イカナゴに合わせたスリムなマニック75(7.6g)やカーム80(7g)、ヒット実績のあるシュガーペンシルSW 9F(8.5g)などを繰り出すが、海面は沈黙
陽が昇ってからはコウイカ狙いで餌木をキャストするが、エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)を拾ったのみ。トップチヌ狙いでリスクベイト(7g)やザブラ ポッパー(8.3g)を投げるも、反応ナシ。先日使用したウィードレスシンカー7gにロッキンホッグの組み合わせで根魚を狙うが、不発に終わる。
釣果はなかったが、ポイントS、ポイントK、ポイントEと、久々に訪れる場所の現況確認ができ、いろいろなルアーを投げてベイトリールのキャスト練習もできたので、やりきった感はある釣行だった
7g前後のプラグやシンカーを使う釣りが多い自分にとっては、SVコンセプトのリールは軽くて快適
ブレーキ調整次第で、ノーサミングでもバックラッシュをしないSVコンセプトの性能には驚いた
自分はサミングを入れてマニュアル感のある操作が好きなので、ブレーキを2-3程度に落とせば飛距離も稼げる(さすがに0-1のブレーキは厳しい)。
使用ルアーやロッドとの相性にもよるが、PEラインの太さを考慮すれば、スピニングと遜色ないか、それ以上の飛距離が期待できるだろう。
実際にベイトメバリングでは、フロートを気持ちよく飛ばすことができ、藻場に突っ込もうとする初夏の良型メバルには適したタックルという印象。
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5月26日(木)
この日は曇りの予報だったので、早朝に再びイカナゴ調査。
ポイントTサーフ、ポイントK、ポイントSと巡回するが、イカナゴらしき小魚の小規模な群れは確認できたが、ボイルが起こるほどではなく海面は沈黙
陽が昇ってからはエギングで、今シーズン初のコウイカをGet
ヒット餌木は、先週拾ったエメラルダス ダート3.5号。
抜き上げ可能サイズだったが、触腕1本に掛かっていたので、慎重にネットでランディング。昨年の同時期、良型をバラシた教訓が活かされた。
我が家では、アオリイカよりコウイカの食味のほうが喜ばれる
陽が昇るまでは、この前楽しんだベイトメバリングをこのエリアで試してみた。
しかし今回はリーダーを長めにした影響で、キャスト時のリリースポイントが変わり、修正する前にキャスト切れでシャローフリーク10.5gをロスト 自分は結束部をガイドの外にして投げるため、リーダーが長すぎるとキャストし難くなってバックラッシュの原因になる模様。
<総括>
例年5月からイカナゴパターンの調査に出かけているが、今年も不調に終わりそう。
2012年、2013年とイカナゴパターンによるボイルの発生に遭遇し、そのときの印象が強烈で2014年、2015年と、水温や潮位を考慮に入れながら調査を続けるものの、近年は不調続き。
2012年は6月に入って好調が続いていたが、そのときの水温は18度台前半。
今年はすでに19度近い水温なので、どうなるか。
6月も余裕があれば調査を続けたいが、アコウ、チヌ、タコ、イカ、梅雨メバルなど、釣り物が増える中、時間は限られているし、家族のために食材確保の目的もあるので何を狙うかが悩ましい
5月16日(月) 5:30~7:30 潮位:205cm~210cm 長潮:満潮6:50(224cm)
5月17日(火) 4:00~8:00 潮位:115cm~220cm 若潮:満潮7:50(223cm)
5月26 日(木) 4:30~8:00 潮位:195cm~120cm 中潮:干潮8:48(111cm)
【5/16】
Rod:TIDEMARK Artesano Castasia TMACS-96/08 TZ version
Reel:12 Vanquish 4000 + Karin Handle Knob I Type
Line:PE剛戦Xsw Limitation 8 #1(17lb)
Leader:Seaguar #3.5
【5/17】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:Silver Thread Camouflage 10lb
Sinker:Weedless Sinker RG 7g
【5/26】
Rod:Emeraldas Saltist X'treme STX-EG 792MLB-SV
Reel:16 STEEZ SV TW 1016SV-SH
Line:Seaguar Battle Egi II #1.2
Leader:H.D.カーボン強力 #2
≪ヒットルアー≫
エメラルダス ダート3.5号(マーブルピンク)
Posted by shin1979 at 00:30│Comments(0)
│釣行記