2016年01月18日
16ヴァンキッシュに対する期待
最近は多忙に加え、寒波のため短時間の釣行も行く気にならず、釣行記の更新が途絶え気味
フィッシングショーも目前に迫り、ダイワやシマノなど、各メーカーも告知が充実してきた
先日は、ダイワの16セルテートや15イグジストの新番手についての記事をアップしたが、12ヴァンキッシュユーザーとして、やはり気になるのは16ヴァンキッシュ
機能はほぼ14ステラからの流れを踏襲しているので予想通りではあるが、コアプロテクトの導入により採り入れられた新形状のラインローラーの耐久性がイマイチな評判らしい
15ツインパワーや15ストラディックのラインローラーは、14ステラより500円高い2000円という情報もあり、防錆対策が強化されているのかもしれないが、16ヴァンキッシュはどうだろうか。
メーカーは非推奨だが、使用後に注油をすれば新形状のラインローラーでも問題は解消されるという見解もある。
コアプロテクトの仕様はある程度予想できたので、オイルインジェクション付きの12ヴァンキッシュの4台目と5台目を昨年相次いで導入したため、16ヴァンキッシュに置き換える予定は当分ないが、12ヴァンキッシュには存在しなかった3000HGMの番手は、いずれ導入を検討中
9.6フィートのキャステイシアやシューティングサーフには、最初に購入した12ヴァンキッシュ4000を今まで合わせていて、リトリーブ中心のキャステイシアとの組み合わせでは問題ないものの、先日の釣行のようなショアスローの要領でメタルジグのリフト&フォールを多用する際に使用するシューティングサーフとの組み合わせでは、ロッド自重が148gと軽量かつ、グリップがレングスの割に短めということもあり、リールの自重分、持ち重りと操作性の悪さを感じている。
リール自重を重くして全体のバランスをとるという考え方もあるが、ティップを下に向けたリトリーブ中心で使うならともかく、このロッドではティップの上下を繰り返すリフト&フォールを中心とした用途なので、タックルの総重量は軽い方が扱い易い。
実際にリールスタンド込みで自重200g程度のC3000HGSの番手と組み合わせて使ってみたところ、予想以上に快適に使用できた。
しかし、2500番ボディでは、シューティングサーフに合わせて最大40gのメタルジグのキャストを繰り返し、ライトな青物から砂物、根魚を狙った釣りではギアが非力に感じたため、4000番ボディのギアに2500番のローターとミディアムサイズのスプールという3000HGMの番手というのは、まさに求めていた用途にちょうど良い。糸巻量も、PE1号が200m巻ければ自分の釣りには十分。
同じコンセプトでは15イグジスト2510RPE-Hもあるが、これより価格が安く、自重もさらに軽量化されており、またハンドルも14ステラ3000HGMのようなゴールドハンドルでない点が魅力的
このように、新型ヴァンキッシュには期待しており、ラインローラーの改良点にも注目している。
現行ヴァンキッシュの販売価格からすれば、3割引前後まで売価が下がれば買いでしょう
今年も恒例となった、シマノリールのオーバーホールキャンペーンが開催される見込み
今年は2/15-4/15までの2カ月間で、先着1万名にフィッシングタオルがプレゼント
2012年からキャンペーンの機会を利用してオーバーホールに出しており、2014年、2015年と出してフィッシングタオルもGetしている
昨年2台のヴァンキッシュを追加し、5台体制で対象魚や釣り方に応じて使い回しているが、今回は中古で購入した4台目を入院させる予定。
使用後にさっと水洗いし、乾いたらリールオイルスプレーでオイルインジェクションに注油しているだけで、巻き心地自体はスムーズだしラインローラーにも不具合は出ていないが、中古で購入したときからハンドルのガタツキが気になっていたので、この機会に調整してもらうつもり。
フィッシングショーも目前に迫り、ダイワやシマノなど、各メーカーも告知が充実してきた
先日は、ダイワの16セルテートや15イグジストの新番手についての記事をアップしたが、12ヴァンキッシュユーザーとして、やはり気になるのは16ヴァンキッシュ
機能はほぼ14ステラからの流れを踏襲しているので予想通りではあるが、コアプロテクトの導入により採り入れられた新形状のラインローラーの耐久性がイマイチな評判らしい
15ツインパワーや15ストラディックのラインローラーは、14ステラより500円高い2000円という情報もあり、防錆対策が強化されているのかもしれないが、16ヴァンキッシュはどうだろうか。
メーカーは非推奨だが、使用後に注油をすれば新形状のラインローラーでも問題は解消されるという見解もある。
コアプロテクトの仕様はある程度予想できたので、オイルインジェクション付きの12ヴァンキッシュの4台目と5台目を昨年相次いで導入したため、16ヴァンキッシュに置き換える予定は当分ないが、12ヴァンキッシュには存在しなかった3000HGMの番手は、いずれ導入を検討中
9.6フィートのキャステイシアやシューティングサーフには、最初に購入した12ヴァンキッシュ4000を今まで合わせていて、リトリーブ中心のキャステイシアとの組み合わせでは問題ないものの、先日の釣行のようなショアスローの要領でメタルジグのリフト&フォールを多用する際に使用するシューティングサーフとの組み合わせでは、ロッド自重が148gと軽量かつ、グリップがレングスの割に短めということもあり、リールの自重分、持ち重りと操作性の悪さを感じている。
リール自重を重くして全体のバランスをとるという考え方もあるが、ティップを下に向けたリトリーブ中心で使うならともかく、このロッドではティップの上下を繰り返すリフト&フォールを中心とした用途なので、タックルの総重量は軽い方が扱い易い。
実際にリールスタンド込みで自重200g程度のC3000HGSの番手と組み合わせて使ってみたところ、予想以上に快適に使用できた。
しかし、2500番ボディでは、シューティングサーフに合わせて最大40gのメタルジグのキャストを繰り返し、ライトな青物から砂物、根魚を狙った釣りではギアが非力に感じたため、4000番ボディのギアに2500番のローターとミディアムサイズのスプールという3000HGMの番手というのは、まさに求めていた用途にちょうど良い。糸巻量も、PE1号が200m巻ければ自分の釣りには十分。
同じコンセプトでは15イグジスト2510RPE-Hもあるが、これより価格が安く、自重もさらに軽量化されており、またハンドルも14ステラ3000HGMのようなゴールドハンドルでない点が魅力的
このように、新型ヴァンキッシュには期待しており、ラインローラーの改良点にも注目している。
現行ヴァンキッシュの販売価格からすれば、3割引前後まで売価が下がれば買いでしょう
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今年も恒例となった、シマノリールのオーバーホールキャンペーンが開催される見込み
今年は2/15-4/15までの2カ月間で、先着1万名にフィッシングタオルがプレゼント
2012年からキャンペーンの機会を利用してオーバーホールに出しており、2014年、2015年と出してフィッシングタオルもGetしている
昨年2台のヴァンキッシュを追加し、5台体制で対象魚や釣り方に応じて使い回しているが、今回は中古で購入した4台目を入院させる予定。
使用後にさっと水洗いし、乾いたらリールオイルスプレーでオイルインジェクションに注油しているだけで、巻き心地自体はスムーズだしラインローラーにも不具合は出ていないが、中古で購入したときからハンドルのガタツキが気になっていたので、この機会に調整してもらうつもり。
Posted by shin1979 at 22:00│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
3000HGMは15ツインパワーにもありますが、ヴァンキッシュは自重が軽いでしょうねぇ〜。この両機種は番手は同じでも全く別物なんですね。そういうときはロッドに合わせて選ぶと良さそうですね。
Posted by tomoya at 2016年01月20日 12:35
《tomoyaさん》
シマノリールは、ステラ、ツインパワー系のコアソリッドシリーズと、ヴァンキッシュやCI4+系のクイックレスポンスシリーズに分けてモデル展開がなされていますが、自分はリール自重や巻きの軽さを重視しているので、軽量かつマグネシウムボディで一定の剛性感も確保されているヴァンキッシュを愛用しています。
16ヴァンキッシュ3000HGMの自重は210gのようです。14ステラ以降、この番手がラインナップに入ってきたので期待はしていましたが、15イグジスト2510RPE-Hの215gより軽量化されて登場したのには驚きでした。
昔、05バイオマスターからステップアップして08セフィアCI4をいろんな釣りに使い回していたので、そのときのリール自重200gが扱い易く、自分の中で一つの基準になっていますね。
シマノリールは、ステラ、ツインパワー系のコアソリッドシリーズと、ヴァンキッシュやCI4+系のクイックレスポンスシリーズに分けてモデル展開がなされていますが、自分はリール自重や巻きの軽さを重視しているので、軽量かつマグネシウムボディで一定の剛性感も確保されているヴァンキッシュを愛用しています。
16ヴァンキッシュ3000HGMの自重は210gのようです。14ステラ以降、この番手がラインナップに入ってきたので期待はしていましたが、15イグジスト2510RPE-Hの215gより軽量化されて登場したのには驚きでした。
昔、05バイオマスターからステップアップして08セフィアCI4をいろんな釣りに使い回していたので、そのときのリール自重200gが扱い易く、自分の中で一つの基準になっていますね。
Posted by shin1979 at 2016年01月20日 15:36